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｢彩星ありがとう。嬉しいよ。でも約束して。保育園は行かなきゃダメ。でも頑張って行くならオレ彩星ともっと長く一緒に居れるように努力する。｣
｢努力？約束しないの？｣
｢……わかった約束する。｣
｢ホント？｣
｢疑い深いなぁー。｣
｢うたわいぶかい？｣
｢疑い深い。……まっイイや。朝ごはん食べよう。パパ呼んで来て。後、いのちゃんと光くん起こして来て
。｣
｢うん。｣約束して元気になった彩星。
朝ごはんを済ませると元気良く
｢彩星保育園行きたい。｣
と言い出した。
｢よし、病院行ってから行こう。｣
山田は彩星を病院に連れて行き、その後遅刻で保育園に行った。
だが、保育園の傍まで行くと次第に元気のなくなる彩星。
｢行きたくないの？｣
｢……怖い。｣
｢怖いなら行かない？｣
｢……行く。｣
彩星は無理して保育園へ行った。
｢ただいま。｣
｢おかえり。あれっ？知念出かけないの？｣
｢だって仕事ないし。誰とも約束してなかったから。｣
｢今日OFFだっけ？｣
｢本当は違ったんだよ。でも……｣
｢なんかあったの？｣
｢何があったか知らないけど、しばらくのスケジュールが白紙になった。｣
｢はっ？｣
｢ボクだけじゃない。ユッティーも雄也も圭人も。｣
｢何で？｣
｢知らないよ。ただ、今は不安で不安で。｣
山田はマネージャーに電話をした。
｢もしもし。｣
山田は知念から聞いた話しをマネージャーに聞いた。
｢その話しなんですが、ここだけの話し、後日社長自ら全員に集まるメールをするようなので。｣
｢ってことは白紙の理由知らないの？｣
｢知らないです。ただ、山田くんと有岡くんのスケジュールはそのままでって言われて。｣
｢じゃあいのちゃんも？｣
｢いやっ、伊野尾くんはあの傷のせいで前から仕事ないですけど。｣
｢だって、いのちゃん良く仕事だって言ってるよ。｣
｢そんなハズはありません。｣
｢……ごめんね忙しいのに。ありがとう。｣
山田は電話を切ると伊野尾に電話をした。
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Layla(プロフ) - 更新楽しみにしています！いのちゃん＞_＜がんばれ！ (2016年4月17日 2時) (
レス) id: 801c5de6c5 (このIDを非表示/違反報告)
あかり(プロフ) - いつも更新楽しみにしています！早く伊野尾ちゃんに妊娠&出産してほしいです(笑)伊野尾ちゃんがんばれ！他のみんなもがんばれ！ (2016年2月16日 13時) (レス) id: 1ac7fc90e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：有山 | 作成日時：2015年12月26日 1時
