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話しが終わり帰り際先生に
｢山田さんのドラマ面白くて毎週欠かさず見てます。｣
｢ありがとうございます。｣
そんな褒め言葉も今の山田には嬉しくなくて……
｢ただいま。｣
山田が家に着くと�木が喰い気味に保育園でのことを聞いてきた。
｢ちょっと待って。雄也今日仕事とかって言ってなかった。｣
｢なんかキャンセルになった。｣
｢キャンセル？｣
｢うん。圭人もキャンセルになったとかで、帰る途中に買い物して帰るって。｣
｢2人してキャンセル？｣
山田は仕事がキャンセルになった�木と岡本に違和感を感じたがそれを口にはせず保育園で話されたことを高木に話した。
｢だから？｣
｢だから、予定うまく調整して迎えに来て欲しいってことでしょう？｣
｢でも、それは他の親から山田がどうこう言われるだけで彩星が何か言われるワケとは違くね？｣
｢オレもそう思うけど……。｣
｢先生が何言ったって相手は気まぐれな子供だからね。｣
｢うん。｣
なんだか珍しく楽観的な�木にもまた違和感を感じた。
その後伊野尾と彩星が帰って来て今に至る。
その日の夜。
珍しく全員揃い山田は保育園で言われたことを話すといろいろ意見は出たが
“我が家は我が家”
という意見はみんな同じだった。
｢涼介、ごめんね。｣
｢えっ？｣
寝る前。
ベッドの上で有岡に急に謝られた山田。
｢オレ何も気にかけてやれなくて。｣
｢気にしないで。｣
｢気にはしてないけど心配はしてる。｣
｢ありがとう。でもオレ大丈夫だよ。大ちゃんは気にしないでドラマの撮影して。オレもしっかりドラマの撮影するから。｣
山田も有岡もうまく子育てできてないことを実感した。
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Layla(プロフ) - 更新楽しみにしています！いのちゃん＞_＜がんばれ！ (2016年4月17日 2時) (
レス) id: 801c5de6c5 (このIDを非表示/違反報告)
あかり(プロフ) - いつも更新楽しみにしています！早く伊野尾ちゃんに妊娠&出産してほしいです(笑)伊野尾ちゃんがんばれ！他のみんなもがんばれ！ (2016年2月16日 13時) (レス) id: 1ac7fc90e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：有山 | 作成日時：2015年12月26日 1時
