6-15 ページ15
伊野尾が落ち着くとダイニングに向かった。
ダイニングテーブルにはお茶だけが置いてあった。
｢いのちゃん。とりあえずお茶飲んで落ち着いたら？それでご飯食べられそうなら食べたら良いし。｣
｢うん。｣
そう言われ伊野尾はお茶をゆっくりの飲みながらボーッとしていた。
そんな伊野尾に誰も声をかけることなかった。
そして次第にみんなリビングから出て行った。
中島と岡本は部屋へ。
八乙女はお風呂へ
有岡と�睫擇六纏�からまだ帰ってない。
山田と知念は伊野尾と一緒にリビングダイニングにいた。
もちろん彩星も。
彩星は眠くなったのかベビーチェアーに座りながらウトウトしていた。
知念は山田にそっと
｢彩星寝かせたら？｣
と言ったが山田は
｢とりあえずソファーに寝かせる。いのちゃんの傍に居たいから。｣
と彩星を椅子から下ろしソファーに寝かした。
だが彩星はグズリ泣いてしまった。
｢やっぱオレ部屋行くわ。｣
山田は彩星を連れた部屋へ行って。
｢知念も別にオレの傍にいなくていいよ。｣
｢別にいのちゃんの傍に居たいワケじゃないよ。ボクはここに居たいだけ。｣
そのまま2人何も話さず気がつけばいつの間にか有岡と�睫擇寮爾�外から聞こえて来た。
｢ただいまー。｣
有岡が元気良く家の中に入ってきた。
その後ろから�睫擇眛�って来た。
｢あれっ？2人っきり？｣
有岡が入って来るなり伊野尾と知念しか居ないことにがっかりした表情をした。
｢伊野尾くん大丈夫？知念から話し聞いて心配してたんだよね。｣
�睫擇呂垢阿飽北酥�を心配した。
｢体は大丈夫。心は元気ないけど。｣
と伊野尾は空元気に答えた。
｢いのちゃんウソ付かなくたっていいのに。｣
｢ウソなんかい。それより涼介は？｣
｢彩星寝かせに部屋行ったよ。｣
｢そっか。｣
そんな会話をしてる中八乙女が
｢お風呂空いたよー。｣
と言いに来た。
｢ヒカ、ずっと入ってたの？｣
｢湯船で考え事してたら入り過ぎちゃった。｣
｢ヒカは真面目だからね。｣
｢オレ部屋行くわ。大ちゃんと�睫攷�事まだならその鍋にシチューあるから食べなよ。｣
八乙女に言われ�睫擇脇蕕魍�けた
｢温まってるよ。｣
｢さっきいのちゃん食べようとしたんだけど気持ち悪くなってね。結局食べなかったんだよ。｣
そんな知念の話しを聞いてが聞かずか有岡か
｢食べよう。｣
っと陽気にお皿に盛り伊野尾の目の前で食べた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 139人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
苺love - 面白いです！これからも頑張ってください(^.^) (2015年8月8日 16時) (
レス) id: 3b8a0ea1f6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：有山 | 作成日時：2015年7月22日 14時
