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｢ただいま。｣
｢山ちゃん。｣
山田が家に帰ると中島は少し怖い顔をしながら玄関まで出迎えに来てくれた。
｢離婚のこと話さなかったの？｣
｢話さなかったんじゃなくて話せなかったの。｣
｢知念が心配して電話してきた。たぶん大ちゃんのところにも電話したんじゃないかなぁ？｣
｢なんか無駄にハイテンションになっちゃって。それを心配してるのかなぁ？｣
山田は洗面台に向かい手洗いうがいを済ませるとキッチンへ向かい冷蔵庫からオレンジジュースを出しグラスに注ぎリビングへ持って行ってソファーに座った。
｢どうするの？｣
｢どうするのって？｣
｢今日のメンツで言えなくて。光くんに話す時にはいろいろ突っ込まれんじゃん。オレらが付き合うって言った時大変だったでしょ？｣
｢確かに。｣
｢わかった。とりあえずオレに任せて。オレが話す場設けてあげるから。｣
そう言って後日中島は7会を開く計画をしてくれた。
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冬猫 - 移行おめでとうございます！山田君と大ちゃんがどうなるのか楽しみです！頑張ってください！ (2015年3月18日 6時) (
レス) id: 7a4c8f038e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：有山 | 作成日時：2015年3月17日 21時
