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｢うわっ。何このコスメグッズの量。｣
｢好きなんだからしょうがないじゃん。｣
｢誰もいけないなんて言ってないじゃん。｣
山田は興味深々に鏡の前のコスメグッズを見ていた。
｢あれっ？これ家にもあったよね？｣
｢だって涼介も使いたいって。だから新しいの買ったんだよ。｣
｢別にこれでいいじゃん。｣
｢ほらっ、少ししかないし。｣
そんな話しをしながら有岡は音楽を流し出した。
｢ビックリした。大ちゃんお前さぁー。｣
｢ごめんごめん。｣
流れた曲は“GIFT”だった。
｢この曲いいよね。｣
｢大ちゃん何かあった？｣
｢なんで？｣
｢新年一発目からこんな詞の曲かけちゃって。｣
｢涼介と結婚できてよかったなぁーと思って。｣
｢改めて思うこと？｣
｢新年一発目に幸せ噛み締めてるの。｣
有岡はそう言い山田を後ろから抱きしめた。
そして2人ベッドへ寝っ転がりイチャイチャした。
曲はリピートになっておりイチャイチャしてる間中ずっとGIFTが流れていた。
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冬猫 - 移行おめでとうございます！山田君と大ちゃんがどうなるのか楽しみです！頑張ってください！ (2015年3月18日 6時) (
レス) id: 7a4c8f038e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：有山 | 作成日時：2015年3月17日 21時
