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急加速 ページ6

ゲームをしていてもそらちぃに違和感を感じる一同。

特にはやしんはそらちぃのゲームのやり方が普段と違うことに気づいた。

はやしん「そらちぃくんサッカー戦術知ってますよね?」

そらちぃ「戦術?なにそれ。ボール蹴ってゴールすればいいんでしょ?」

単純なルールはわかっていたが各場所の役割などわかっては居ないようだった。

Mくん「えーと。ファミマのチキン食べたい。よききとはやしんで買ってきて。」

そんなMくんの言い方にはやしんもよききも気づき2人で買いに行くことに。

そらちぃ「オレコーラ飲みたい。」

はやしん「うん。買って来るね。」

はやしんはセブンまでの道中よききにそらちぃの違和感を話すとよききも同じ事を思っていた。

よきき「もうダメなのかなぁ。」

はやしん「かなり進行が早い。病気がわかってからまだ半年もたってないねんけど。」

よきき「薬効いてないってことある?」

はやしん「あるかもやけど…………世の中的にもかなり有名な効果あるってウワサの新薬。効かんことあるんかな。」

買い物を済ませ帰るとピザが届いていた。

はやしん「いくらだった?」

Mくん「5320円。…………あぁーいいよ。割り勘しよう。」

よきき「割り勘すんの?」

そらちぃ「割り勘?どうすればいいの?」

はやしん「この代金を4人で同じ額だすの。」

そらちぃ「平等にするんだ。」

はやしん「1330円だね。」

よきき「30円ない。」

はやしん「オレはピッタリある。そらちぃくんは?…………ちょっと待ってね。」

小銭ばっかりの財布にそらちぃがまだ暗算ができないことが分かった。

よきき「100円が10枚で1000円。ある。」

はやしん「1000円札は?」

そらちぃ「下ろそうと思ったけど急に使い方わかんなくて。最近はまたカード。」

結局そらちぃの足りない110円はMくんがいらないと言ってくれた。

よききとMくんは帰り際にすぐにそらちぃを病院に連れて行くことを勧めた。

はやしん「明日必ず連れていく。」

そうしてはやしんはすぐにエイジにLINEをし翌日病院にそらちぃを連れて行くことにした。

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サンリオ(プロフ) - 続きが見れて嬉しいです。これからも応援してます (2019年6月20日 19時) (レス) id: c901ee5653 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:じんクラ | 作成日時:2019年6月18日 18時

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