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「えっ?だって前に変更できたじゃないですか。」

「今回は無理。山田くんわかってる?みんな無理してるの。彩星ちゃんが休みなのに見てくれる人が居ないと予定変更したり。」

「それは申し訳ないと思ってるし、ありがたいとも思ってる。」

「オレは、山田くんに合わせてスケジュール組んであげたいと思ってる。でも他の人のスケジュールもあるし。」

「お願い。午後1時から4時まででいいんだ。」

「1時からラジオの収録。ここで録音しておかないと放送までに間に合いませんよ。」

「22日。オレ、休みお願いしたけどいいよ。」

「山田くん。22日は他のタレントさんが収録に使います。」

「他のブース空いてないの?」

「ブースは契約の元使ってます。他のブースなんて使えません。」

山田は必死にお願いしたが無理だった。

「大ちゃん。」

山田は急いで家へ帰った。

「どうだった?」

「ダメだった。大ちゃんは20日のって変更出来ない?」

「雑誌の撮影とかって言ってたけど……」

「1時から3時までの作業なんだけど。」

「わかった。ちょっと確認してみる。」

有岡はすぐにLINEでマネージャーに確認を取った。

「涼介ごめん。やっぱ無理だった。」

「どうしよう。」

山田は頭を抱えながらソファーに座り込んだ。

「ただいま。」

八乙女はどこかに行っていたのか帰って来た。

「おかえり。どっか行ってたの?」

有岡は八乙女に聞くと八乙女は

「偏頭痛が酷かったから朝イチで病院に。知念もいたよ。でもまだ待合に居た。」

「大丈夫なの?」

「まぁ。ってか山田こそ大丈夫?頭痛いんじゃないの?」

そんな光の言葉に山田は

「実は……」

と保護者会会長にされた話しをした。

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Layla(プロフ) - コメント失礼します。お話しご好きで読み返しています!もしお時間がありましたら、続きをお願いします! (2019年9月27日 1時) (レス) id: 5c774de5e2 (このIDを非表示/違反報告)
あかり(プロフ) - コメント失礼します。このお話すごく好きでときどき読み返します。そろそろ更新してくれたら嬉しいです。 (2018年3月2日 8時) (レス) id: 0083b728f1 (このIDを非表示/違反報告)
めぐみ(プロフ) - このお話が大好きで、頻繁に読みに来ています。是非、続きが読みたいです。更新待ってます! (2018年2月21日 1時) (レス) id: b7052d81b0 (このIDを非表示/違反報告)
(名前) ???(プロフ) - 続きみたいです!! (2017年4月16日 19時) (レス) id: 7679ea9a1f (このIDを非表示/違反報告)
Layla(プロフ) - いつも楽しく読ませて頂きました。いのちゃん、薮君に幸せになって欲しいです!!これからも頑張って下さい! (2016年5月1日 17時) (レス) id: 801c5de6c5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:有山 | 作成日時:2016年4月26日 15時

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