story23 ページ26
智side
俺達は、裏路地を出た後、
少し辛いが、人の多い大通りにいた
人の視線に敏感な2人の為に、
なるべく通りたくなかったが、
ここを通らないと目的地には着かない
さっきから2人はずっと、
俺と和の腕にしがみつきながら歩いてる
翔くんを、先頭に歩いてるから、
自然と後ろにいる俺と和に手を伸ばす
…はやく安心させたい…そう思ったとき、
雅「……あれ…なぁに…？」
雅紀が不思議そうに指差すもの
和「…クレープ、じゃないですか…？」
…そう、クレープ
本来なら、あまり珍しくないが、
この2人にとっては初めてのもの
智「…食べてみる…？」
雅「……え…？」
興味を持っているものは、
なるべく体験させてあげたい
和「……美味しいですよ…？」
俺の思っていることがわかったのか、
和も便乗した
和「…潤くんは…？……どうする…？」
潤「……ふぇっ…？」
いきなり話をふられて戸惑う潤
雅「…たべて……みた、い…」
智「……ん…よく言えました…」
翔くんは、俺達の話を黙って聞いていた
翔「…で、潤は…？…どうする…？」
潤「……」
…やっぱり、いきなり過ぎたかなぁ
潤「……っ…べ、る………っしょ、に…」
和「…大丈夫ですよ…一緒に食べましょう…？」
和の言葉を聞いて、潤はホッとしていた
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潤紀@(プロフ) - ミルクさん» ありがとうございます！これからもよろしくお願いします！ (2017年3月2日 20時) (
レス) id: b0a525468d (このIDを非表示/違反報告)
潤紀@(プロフ) - ありがとうございます！これからもよろしくお願いします！ (2017年3月2日 17時) (レス) id: b0a525468d (このIDを非表示/違反報告)
ミルク(プロフ) - 面白かったです、嵐の能力系お話大好きです、更新頑張って下さい！ (2017年3月1日 20時) (レス) id: c3b6c858e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雅宗 潤美 x他1人 | 作成日時：2017年2月28日 3時
