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新執事 ページ2
ﾁｭﾝﾁｭﾝ
朝。
「高山ぁ〜居ないの〜？居るんだったら返事頂戴〜！」
_____ｼｰﾝｯ____
「高山？ ん？手紙？」
お父様からこんな知らせが届いた。
ーーーーーー
Aへ。
急だが、昨日限りで高山をクビにした。
今日の朝から新しい執事が来る。
父より
ーーーーーー
え！？
高山を！？
高山のどこが気にくわなかったのかしらお父様…
・・・てか今日の朝から！？
てか…今朝よね…？
執事なんて…どこにもいないじゃない。
周りを見回しても部屋には私一人。
ｸﾞｰ
うっ…
スゴいお腹減った…
「おーい！！！！新執事！！！！！早く来なさいよ！！！お腹減ってんの！！！！！お嬢様を待たせる気！？」
高山だったらいっつもこの時間帯にはいっつもいたのにぃ〜！！！！！！！
そしてバタバタ音が聞こえて、ここの部屋に向かってくる。
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作者名：大宮香菜 | 作成日時：2013年9月7日 15時
