Story 7 ページ7
.
A「ん…」
.
目が覚めて小さな机の上に置いてあった携帯で時間を見ると10時だった
いつもと違う朝だった
本当に大貴の家なんだ
.
A「いっぱい寝ちゃったな…」
.
ベッドから出てリビングへ行く
.
「おっ!おはよーう!!」
A「……おはよう」
朝からどこから出してんだってくらい大きな声
.
テーブルには目玉焼きやトーストが置かれていた
.
「はい、コーヒー
ブラックでよかった?」
A「うん…ありがと。
これ…全部大貴が…?」
「ん?もちろん!
それ以外誰がいるんだよ」
ははっと言ってコーヒーを飲む大貴
A「…ありがと。
いただきます…」
正直とても嬉しかった
こんなに豪華な朝ごはんを食べたのは久しぶりだ
.
「あのさー
俺、これから仕事行くけど…大丈夫か?」
A「うん!大丈夫
お仕事頑張ってね」
.
いってきまーすと言って出て行く大貴
どんな仕事してるんだろう
大貴のことあんまり知らないや
.
.
.
.
もっと知りたい
1人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:H.A | 作成日時:2015年6月10日 23時