昨日、君といたこと。【潤VS雅紀】 (ページ8)

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▼,8 He ilkes. ページ8

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まみに、潤くんの好きな人聞いてきてって言われたけどまみじゃないって…。

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なんて、言えばいいんだろ……？

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まみ「どうだった？」

「ぇ、そ…のぉ。誰かは、教えてくれなかった、ケド…。」

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まみ「ケド？」

「……あ、のね？

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まみ、でゎないんだ…って。」

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「…。ま、…み？」

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まみは、プルプル震えだして

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まみ「…っ、お世辞でもっ、いいから…っ」

まみ「…っ嘘でも、良かった…っのに」

まみ「…そ、んなっはっきり言うなんて…っ」

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まみ「いくらなんても、…っひどっいよ」

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まみは、そのまま家へ帰ってしまった。

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潤「…どぉした？」

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「…っ潤、くん。」

潤「…俺に、話して」

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「…まみ、っね。潤くんが、…好きなんだって」

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潤「え、俺のせいで喧嘩しちゃったの？」

「ちが、…っ、ちがうよ」

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潤「明日、まみちゃんと話すから」

「潤くんの、せいじゃないんだよっ？」

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潤「もう、きにすんな」

「ありが、とっ」

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この日から、あたしの恋心は

ゆらゆらと動き始めていた。