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▽,7 He ilkes. J ページ7
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ベンチの真ん中に隠れてるつもりか
バレバレのこの子
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見てると本当に面白くて
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すっごい、可愛くて
見てて、飽きないんだよなぁ…。
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一目惚れだった。
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翔くんがさっきは協力してくれて
友達になれた。
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中学上がるまでには
友達以上になりてぇな………。
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もう、六年生になって
結構な月日が流れてた。
学校にくるのもあと、一ヶ月
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その短い日々でAに近づく事ができるかなー・・。
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「潤くんっ」
潤「ん？」
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「…好きな子、とかいるの？」
潤「…いる、かな。」
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「…まみ？」
潤「まみちゃんじゃないんだ」
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「…そ、そっか。ありがとね！」
笑顔でばいばいって手を振るA
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その、笑顔を俺のものにすることはできるのだろうかー・・？
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作者名：智翔雅和潤＊美嘉＊ | 作成日時：2014年2月11日 8時
