昨日、君といたこと。【潤VS雅紀】 (ページ15)

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▽,15 He ilkes. A ページ15

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松潤、か

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別に、いいんだケドね？

なんつーかさ、俺だってヤキモチとか焼くしさ

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俺てきには、Aの親友のまみって子ダケだと思ってた

ま、Aが言うならしょうがないか

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「雅紀、返事。遊園地で言うね？」

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雅紀「お、おぅ」

頬をピンク色に染めて俺を上目遣いで行ってくる。

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これってさ、期待しちゃっていいの？

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俺、期待するよ

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恋って、そーゆうもんじゃないの？

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恋は、期待するもん。

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よし、がんばろ。

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自分に”頑張る”と言い聞かせて前に進もうと思った瞬間

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容赦なく、俺の心をズタズタにしやがった

◆「潤くんとAちゃんって両想いなのかなぁ」

◇「そうじゃない？ラブラブだしさぁ」

◆「美男美女って感じだよね！」

◇「あの二人なら、文句言えないもん」

◆「誰もが、認めるカップルだよね！」

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俺の方が、Aの事知ってんのに？

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俺なんか、ちっちゃい時から一緒にいんのに？

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美男美女…か。

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誰もが認める、か

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頬をピンクに染めたAをみて、

期待してた俺が、

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ズーンとマイナス思考になってしまった。

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ふられんのかな…。