昨日、君といたこと。【潤VS雅紀】 (ページ14)

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▼,14 He ilkes. ページ14

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潤「…ごめん。まみちゃん、許してくれなかった・・。」

放課に潤くんが、あたしのクラスにきて

”ごめんね”って謝ってきた。

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潤くんは悪くないのに・・。

「潤くんは、悪くないよ。」

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潤「ほんと、ごめんな」

まみ「・・そこ、どいて」

「あ、ごめんね。」

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まみはあたしを思い切り睨みつけて教室からでていった。

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「・・っま、み……っぅ。」

潤「…ほんとに、ごめん」

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「謝らないで？そうじゃなきゃ、もっと辛くなるよ…。」

潤「わかった。」

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潤「じゃあ、またな」

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自分の机に戻ると

雅紀と二宮があたしの席に飛んできた。

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雅紀「あのさ、卒業祝いで遊園地いかない？」

和也「他に、誘いたい奴いる？」

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まず、うかんできたのが

潤くん・・。

・・と、まみ。

「まみと、潤くん」

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和也「じゃあ、翔ちゃんと智も誘う？」

雅紀「だね」

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「二人とも、ありがとね。」

笑顔で、お礼を言った。

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そしたら、雅紀が耳元でボソッと

雅紀「返事、待ってるね」

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そう呟いた。