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○,翔 @3@ ページ8
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翔「ぁ、っおい！」
走って逃げてるとやっぱ男の人には勝てなくて、
すぐに、追いつかれた。
腕を引っ張られてスポンと翔くんの中に収まってしまった。
「…っ、はなし…って」
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翔「…俺は、Aだけだよ」
「…っ、もう、…ぃやっ」
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翔「…お願い、話、きいて」
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とりあえず、二人で家に帰ったら
智君たちはいなかった。
置き手紙で
”ふぁいと”と書いてあった。
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「…しょっくん」
翔「あの人はね、松潤のおねぇさんの友達なんだよ」
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「…え？」
翔「今日、記念日だろ？だからこれ…」
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翔くんはあたしの、左手の小指にそっとはめてくれた。
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翔「いつか、ちゃんと薬指に本物あげるから」
「……っ、ぅんっ…っ」
翔「…チョコ、は？」
・
上目遣いで、チョコをねだる翔くんが
可愛くてしかなかった。
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千尋 - 潤君＆翔君のが特によかったです☆ (2014年11月22日 17時) (
レス) id: 31562673c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：智翔雅和潤＊美嘉＊ | 作成日時：2014年2月14日 19時
