幸せ hk ページ7
俺らの身体はまだ繋がったまま。
上にいたけーとは
繋がったまま俺の横に転がった。
俺の中はけーとでいっぱい...。
そう思えるだけで凄く幸せで、
思わずにやけてしまう。
けーと「ひかるくん?なに笑ってるの?」
けーとは、俺の頬に手を添えて
顔を覗いて言った。
「ふふっ、んーん」
けーと「教えてよ〜光く〜ん」
「教えないよーだ」
けーと「えー光くん意地悪だな〜ぁ」
「ふふっ」
2人で声をあげて笑った。
けーと「あ、、まだ入れたままだったね//」
けーとが自身を抜くために
俺から離れようとした。
俺は、中からけーとが居なくなってしまうのを寂しく感じ、けーとの腰を引き寄せた。
けーと「んぇっ!光くん...?」
「このまま...っ」
けーとを引き寄せた力が強かったのか、
顔がグッと近づいた。
恥ずかしくなって目をギュッと閉じて
額をくっつけてみた。
鼻先もチョンとくっつけて...。
ゆっくり目を開けたら、けーとと目が合った。
目が合った瞬間...
時が止まったかのように互いに見つめ合う。
絡まる視線。
引き込まれる黒い瞳...。
ドキドキ...ドキドキ...
けーと「...チュッ」
重なる唇。
けーと「光くん...積極的だね...。
どうしたの?」
「......離れたくないの...///」
けーと「光くん...」
「なんか、、このまま繋がってたい...。
離れちゃうと、寂しいから...っ///
......こうやって、繋がってるのも
悪くないでしょ...?///」
けーと「光くん」
「ん...?」
けーと「そんなこと言われたら
離せないじゃん...。
光くんがお腹壊さないうちに後処理しようと
思ったのに、、ずるいよ光くん...。
そういう可愛いこと
誰にも言っちゃダメだよ?
あと、その表情も誰にも見せちゃダメ。
俺だけに見せてればいいから...っ」
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作者名:ことみ | 作成日時:2017年3月9日 19時