ムード hk ページ38
家に帰ってコーヒーでも飲もうとキッチンへ
向かうと、けーとに腕を引かれた。
「ん、、どうした?」
けーと「光くん、、一緒にお風呂入ろ?」
すっかり忘れてた。
"じゃあ...1回だけね?"
約束してたんだった...。
「約束してたもんな。いいよ。
でも、水だけ飲ませて?(笑)」
けーと「いいよ(笑)。俺にもちょーだい!」
俺は飲みかけのコップを渡すと
けーとは俺に構わず残りを全部飲んだ。
マジで子どもみたい(笑)。
けーと「ごちそうさま。行こ♪光くん!」
コイツ...まじで俺のこと好きなんだな(笑)。
嫌でもそうに思ってしまう(笑)。
けーとは俺の手を握ると脱衣所まで歩いた。
ドアを閉めると何も言わずに
俺のシャツのボタンを外し始めた。
「けーと...?//」
けーと「ん...?」
「俺...自分で脱げるよ?」
けーと「こうした方がムード出ない?(笑)」
ムードって...///
けーと「何も言わずに見つめあってると
ドキドキするでしょ...?」
「うん...//」
けーと「アリじゃない?」
俺は何も言えなかった。
イギリスに行くと、こういうこともするようになっちゃうの...?(笑)
ジェントルマンだって思うとキザなこと言ってさりげない行動で相手をドキドキさせる。
詐欺だな...(笑)。
なんて考えてたら上半身は全部脱がせられてて、けーとの手はジーンズのベルトに
かかってた。
「けーと、、さすがに下は自分で...」
けーと「だーめ。
俺が光くんの脱がせ終わったら、
光くんは俺の脱がせてね?」
完全に"攻め"のスイッチ入ってる...。
今夜は激しい夜になりそう...。
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作者名:ことみ | 作成日時:2017年3月9日 19時