涙 ym ページ37
けーと「山ちゃん、知念、じゃあね!」
光くん「山田、メシありがとう」
「んーん!じゃあね〜」
バタンッ
この4人でご飯食べるのは新鮮で楽しかったな。
こういう機会があるのも悪くないかもね(笑)、
リビングに戻ってソファーに座ると、
侑李が脚の上に向い合って座った。
「侑李?...んっ!?」
侑李はなにも言わずに俺の頭を引き寄せると
激しいキスをした。
こんなこと自分からすることなかったのに...。
「んっ、、ゆ...り...まっ、、んんっ...はぁ」
ヌルリと舌が入ると口内を掻き回す。
構えずにキスをされたから
酸欠で頭がボーッとしてる。
苦しさに耐えられず押し返そうとすると
逆に押し倒された。
「...っ!?!?」
やっと唇が離れて目を開くと
侑李は泣いていた。
「......侑李...?」
俺の胸の上に置かれた手は、
俺のTシャツをギュッと握ってシワを作る。
侑李「...グスッ...涼介ぇ...っ、、」
「侑李、、どうしたの...?」
すると、俺の胸に顔を埋めて
静かに泣き始めた。
俺はただ背中を擦ってあげることしか
できなかった。
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作者名:ことみ | 作成日時:2017年3月9日 19時