検索窓
今日:4 hit、昨日:10 hit、合計:94,010 hit

涙 ym ページ37

けーと「山ちゃん、知念、じゃあね!」






光くん「山田、メシありがとう」






「んーん!じゃあね〜」






バタンッ






この4人でご飯食べるのは新鮮で楽しかったな。






こういう機会があるのも悪くないかもね(笑)、






リビングに戻ってソファーに座ると、
侑李が脚の上に向い合って座った。






「侑李?...んっ!?」






侑李はなにも言わずに俺の頭を引き寄せると
激しいキスをした。






こんなこと自分からすることなかったのに...。






「んっ、、ゆ...り...まっ、、んんっ...はぁ」






ヌルリと舌が入ると口内を掻き回す。






構えずにキスをされたから
酸欠で頭がボーッとしてる。






苦しさに耐えられず押し返そうとすると
逆に押し倒された。






「...っ!?!?」






やっと唇が離れて目を開くと
侑李は泣いていた。






「......侑李...?」






俺の胸の上に置かれた手は、
俺のTシャツをギュッと握ってシワを作る。







侑李「...グスッ...涼介ぇ...っ、、」






「侑李、、どうしたの...?」






すると、俺の胸に顔を埋めて
静かに泣き始めた。






俺はただ背中を擦ってあげることしか
できなかった。

ムード hk→←すれ違いの日々 cn



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (95 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
182人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ことみ | 作成日時:2017年3月9日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。