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一緒に居たいから... kt ページ31

「んーっ!美味しいよ光くん!」






光くん「え?そんなに?(笑)」






「うん!光くんが作ったらなんでも
美味しいよね〜」






光くん「ふふっ、、ありがと。
お前のためなら毎日ご飯作れるよ」






「え?ホント!?」






光くん「うん(笑)」






「じゃあ、作ってよ!」






光くん「え?マジで?」






「ねぇ光くん...」






光くん「なに...」






俺は、向かい合って座っていた場から
光くんの隣に移動して2人で向き合って
手を握りしめた。






光くん「なっなんだよ...急に」






「俺と一緒に住も?」






驚く光くん。






光くん「お前...マジで言ってるの?」






「うん、ジョークとかじゃなくて
真面目だよ?

俺、、もっと光くんと一緒に居たいんだ。

誕生日祝ってもらえて凄く嬉しかったし、
今まで生きてきたなかで1番幸せだった。

だから...一緒に住みたいなって」






光くん「...家とかどうするの?」






「どちらかの家に住むのでもいいし、
引っ越す?」






光くん「...」






「あっ、、ごめん...。
急にこんなこと言われてもって感じだよね!
勝手に話進めちゃってごめんね!食べよっか」






俺は、自分の席に戻ろうとしたら
光くんに手を引かれた。






「へ...?」






光くん「住む...一緒に」






「光くん...?」






光くん「俺も、、お前と一緒に居たい」






「光くん...」






光くん「俺、、お前に会えないと寂しいって
思うんだよ...。

ずーっと一緒に居れたらいいのに...って
思うときがあるんだ。

だから、もし一緒に住めるのなら...
ふふっ、、
思いきって引っ越しちゃおうか(笑)」






「光くん!嬉しい!」






光くん「おいけーと!(笑)」






俺は、思わず光くんに抱きついた。






でも、光くんが俺を支えきれずに
そのまま倒れこんだ。






光くん「ちょっ、、けーとっ///」






「光くん...」






光くん「ん...」






光くんが目を閉じたのを合図にキスをした。






「ふふっ、、毎日一緒にいたら
いっぱいちゅーできるね!」






光くん「いっぱいちゅーできるね!って...//」






「あ、オムライス食べなきゃ!
光くん起きて!」






俺は、光くんを起こして
隣にオムライスを持ってきて並んで食べた。






食べてる間無言な光くんを見たら、
顔が真っ赤なのを誤魔化すように
オムライスを食べていた。

ダブルデート...? hk→←子どもみたい... hk



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作者名:ことみ | 作成日時:2017年3月9日 19時

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