愛の説明 hk ページ28
けーと「光くん...なに考えてるの?」
俺を愛でてくれる
けーとのこと考えてるんだよ?
それに、えっち中にこんな真面目なこと考える俺も可笑しいけど、それをこの状況で言うのもどうかな...?
「んっ...ふふっ、、なんだろうね」
けーと「え?こっちが聞きたいよ?(笑)」
「うーん、、じゃあ...あとで教えてあげる」
伝えるならちゃんと伝えたいからね...。
けーと「そう?じゃあ...楽しみにしてるね?
でも、その前に光くんには
もっと気持ちよくなってもらわなきゃね...」
「ふふっ、、うん」
けーとは、俺との時間を大事にするかのようにゆっくり動いて、いわゆる"営み"を楽しんだ。
俺も、身体に刻まれるけーとの愛を
たくさん味わった。
最後は2人で同時に快楽に浸った。
そのあとは、2人で寄り添い抱きしめ合う。
けーと「で...さっきは何考えてたの?」
「そんなに気になる?(笑)」
けーと「だって...反応が薄かったから
集中してないな〜って思って...」
「ふふっ、、ヤキモチだ(笑)」
けーと「そ...そんなんじゃないもん!」
「どうせ他に目移りしてるとか
思ったんだろ?」
けーと「うん...」
俺は、けーとの額にキスをした。
けーと「光くん...?///」
「お前のこと考えてたんだけど...?」
けーと「ふぇっ!?」
「お前と一緒にいれて幸せだな〜って
思ってさ...」
けーと「そんなこと考えて...どうしたの?」
「俺ね...けーとからもらってばっかだなって
思ったの」
けーと「どういう意味?」
「んー、、何て言えばいいんだろう...」
俺が身体を起こしてベットに座ると、
けーとも俺の隣に座った。
俺が頭を撫でると、けーとは"クスッ"とはにかんで
少し照れて俺の肩に頭を乗せて寄りかかった。
俺は、けーとの頭にキスを落として
肩に腕を回した。
「説明が下手だから上手く伝わるか
わからないんだけど...」
けーと「うん...」
「けーとが俺に気持ちを伝えてくれたから
こうやって一緒にいるわけじゃん?」
けーと「うん...」
「でも、もしけーとが勇気が出なくて俺に告白できなかったら多分付き合ってないと思う。
そしたらこんなに幸せを感じられてないと
思うんだ」
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作者名:ことみ | 作成日時:2017年3月9日 19時