立場逆転 hkkt 2 (ページ13)

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修羅場...？ hk ページ13

目が覚めた。

時計を見たら、もうお昼。

布団から腕を出したとき
服を着てないことに気付いた。

そうだ...あのあと死んだように眠りこんだ。

隣には、気持ち良さそうに寝てるけーと。

可愛い寝顔...。

綺麗な白い肌にﾄﾞｷｯとする。

頬を撫でて優しくキスをしても起きないから、
俺は１人でシャワーを浴びに行った。

鏡に写った自分...。

胸に付けられたキスマーク。

指先で撫でてみる。

俺はけーとのもの。

それを証明するしるし。

シャワーを浴びながら昨日のことを思い出す。

ここで泣いてた俺は、
けーとの腕に抱きしめられて...

そして初めて繋がった。

嬉しかった...。

けーとは何度も"好きだよ"と言ってくれた。

軽い気持ちじゃない。

重みがありながら優しさのあるけーとの言葉。

俺も好きだよ、けーと...。

あ、、俺たち中で出しちゃったから
洗わないと...//

どうしよう...。

まあ、自分でやらなきゃいけないんだけど...
やったことないから、、。

俺は、座って恐る恐る自分の孔に触れてみた。

変な汗が流れる。

中を洗い流せればいいんだもん。

ただ指を入れて綺麗にすればいいんだもん。

人差し指を孔に入れかけたとき、
突然ドアが開いた。

けーと「光くん？！何やってるの...？」

後ろを向いたら、ブランケットを肩にかけた
けーとが俺を見つめていた。