立場逆転 hkkt 3

愛情表現 ym ページ8

俺は、ベットに寝転んだ。






侑李はそんな俺を驚いた様子で見つめる。






「侑李」






侑李「ん...？」






「俺をお前で満たしてよ...」






侑李「へっ...//」






侑李は目をｷｮﾛｷｮﾛさせた。






「俺も、、お前に愛されたい...」






侑李「涼介...っ、、」






「おいで...侑李」






俺は、侑李に向かって腕を広げた。






ねぇ侑李...。






いつも俺がお前を愛すように、
全身で俺のことを愛して...？






お前の俺に対する気持ちを知りたいんだ...。






普段表現できない分、
ここでさらけ出してみて？






俺は、全部受け止める。






絶対に。






お前の、俺といることで感じる喜びも悲しみも楽しさも苦しさも幸せも切なさも、、全部全部俺に教えて...？






共有し合おう？






しばらく会えなかった寂しさも
ここで晴らして？






侑李「涼介ぇ...っ、、」






「ん？」






侑李「......好き...」






「うん...」






侑李「...ｸﾞｽｯ......好きっ、、！」






「うんっ、、」






侑李「キス...していい？」






「うん、、おいで...」






侑李は、恐る恐るベットに乗って
俺に股がった。






顔を少し近づけて左手の親指で
俺の唇を撫でると、優しく唇を重ねた。






ﾁｭｯ...






と音を鳴らすと顔を上げて俺を見つめた。






不安そうな顔を浮かべてたからｸｽｯと笑うと、
侑李は安心したような笑顔を見せて
また口づけた。






俺が呼吸をするために唇を開くと、
侑李はちょっと控えめながらも舌を入れた。






「んっ、、はぁ...っ、、ゆ...りっ、、」






侑李「...ﾁｭｯ...っ、、りょ、、すけ...っ」






ねっとりと絡まる互いの舌。






いつもは俺がするキスを、
今日は侑李がやってくれてる。






下唇に吸い付いたり、
唇を包み込むようなキス。






慣れてないのに俺のために一生懸命な侑李が
愛しい。






侑李の唇が離れた。






キスがとても気持ち良かったから、
思わず侑李の唇を目で追ってしまった。

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