『日常』の裏の『"非"日常』。-1- 【ARS】

放送終了・2 ページ26

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和「何で俺がバイトで居ない時にマイクラすんだよ。」



すっごいこっちを睨んでくるのん。



おー、怖い怖いww



「別に良いじゃんか(笑)何でダメなの？」



和「いや、ダメとは言ってないけど・・・さ……し……った……だよ。」



だんだん最後の方が小さくなって、全然聞き取れなかった。



「ん？ゴメン、聞こえなかった。もう1回言って？」



そう言うと、



和「ぜってー言わねぇ。」



「はぁ？(笑)……まぁ、とりあえずリスナーさんと皆、ニノの事待ってるんですけど。早く来て。」



そう伝えると、


和「ちっ・・・しょうがねぇな……お前の事、どうしてやろうか考えてたけど、みんな待たせてるならやめた。夕飯ハンバーグだったら1個よこせよ？」



・・・大口叩いてるけど、耳と首真っ赤ですからね？(笑)



「え、絶対ヤダww」



そう言って、あたしは階段を一気に駆け上がった。



ニノとは、たま〜に、こういう感じになるけど、何だかんだ言って喧嘩にはならない。



やっぱり、認めたくないけど、ニノの人柄なんだろうね。



和「おい！…っちょ、待てって！(笑)」



後ろからそんな声がしたけど、無視無視。



オレンジの扉を開いて、すぐさま避難する。



「何とかセーフだったわww」



そう言うと、


翔「……って事は・・・？」



「あ、うん。かなりの早さでココに来るかと思われます(笑)」



【うぇーいwwwwww】


【wwwwwwwwwwwww】


【むぅさん勝利wwww】



コメントも大騒ぎ。(笑)



そして、その3分後・・・



扉が開いて、帰ってきた姿のままでニノが入ってきた。



翔「来た来たww……おかえり〜(笑)」



和「ただいま〜……バイト疲れたぜぇ〜。ww」



そうして、ニノが翔ちゃんの『おかえり』に反応したら、コメントが・・・



【やっと来た！！】


【クソ神回wwwww】


【揃ったwwww】



今までに無いぐらいに荒れている。(笑)



和「・・・あれ？まーさん寝てんすか？」



「今日、補習で頭使いすぎたらしい。ww」



和「マジかよ(笑)・・・起こして良い？」



ニノがそう聞いてくる。・・・んまぁ、もう少しで夕飯だし……



「ん、良いよ。」



すると、未だクッションを抱きかかえて寝てるまぁちゃんに、ニノは・・・



和「おい、起きろや。」



クッションを引き剥がして、ブランケットを思いっきりめくった。



その間、パソコンを少しだけ覗いたら、来場者数が7500人を越えていた。



うわ・・・やば。(苦笑)

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