食事 -N side- ページ8
二「あ、大野さん。この後暇ですか？」
大「うん？」
二「なら、ちょっと早いですけど、昼飯行きません？」
案の定、ぱぁっと顔を輝かせた。
大「うんっ♪」
俺もにこっと笑うと、一緒にご飯へと向かった。
・ ・ ・ ・ ・
大「…でね、その時相葉ちゃんがぁ…」
…今日はよく喋るなぁ…。
いつも無口のくせに、今はずっと話っぱなし。
いきなりどうしたんだろう？
大「そこでね、また相葉ちゃんが…」
ていうか！
さっきからずっと相葉さんの話ばっかなんですけど！！？
…俺といるのに。
別に、相葉さんに嫉妬とか、そんなんじゃないよ？
でも…なんか面白くない。
大「…ニノ？」
大野さんがそっと俺の顔をのぞいてくる。
大「どうしたの？なんか、怖い顔してる…」
不安そうだ。
なんか、ちょっとイジワルしたくなってきた。
二「…別に。」
そう言ってそっぽを向いてみる。
わざと怒ってるフリをしてみた。
そしたら、大野さんは泣きそうな顔して、
大「俺の話、つまんなかった…？」
と言った。
顔がふにゃっとくずれる。
…その顔が見たかったんですけどね。
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ERIKA(プロフ) - あおさん» そんなこと言ってもらえて嬉しいですo(^▽^)oこれからもよろしくお願いします！ (2013年3月21日 21時) (
レス) id: 40a22e7bf9 (このIDを非表示/違反報告)
あお(プロフ) - ヤバいです・・・大宮最高・・・櫻葉最高・・・/// (2013年3月21日 21時) (レス) id: edb4ace83b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ERIKA | 作成日時：2012年1月24日 18時
