連絡 -A side- ページ36
相「うっ…グスっ…っ…」
…いつまで泣いてんだよ、俺…。
とりあえず、この後どうするか考えなきゃ…
俺はごしごしと目をぬぐうと、すーはー…と深呼吸した。
…よし！
もう大丈夫。
…でも、どうしよう…。
翔ちゃんと顔、あわせづらいし…
誰かに助けてもろうか…
相「松潤…呼ぼうかなぁ…」
俺を携帯をとりだし、松潤に電話をかけた。
相「あ、もしもし…。あのさ、ちょっとお願いがあるんだ…。……うん、ごめん…。今度なんかおごるからさ…。じゃ、待ってる…。」
ピッと電話が切れた。
ふぅ〜…。
とりあえずこれでＯＫかな…？
まぁ、今だけ…だけど…。
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それから少しして、松潤が来た。
相「早っ！」
松「…ちょうどこの辺りにいたんだよ…。それで？俺は翔さんを家に送ればいいってこと？」
相「うん！」
松潤が目を細めた。
松「…なんかあっただろ…？」
うっ！！
さ、さすが松潤…
鋭い…！！
相「べ、別になにもっ！！？あ！お、俺帰るね！じゃ、よろしく！」
俺は荷物をもって松潤を通り抜けた。
松「あ、ついでに送ってこうか？」
相「あ〜…大丈夫！」
松「…なんで？」
相「だってもし翔ちゃんが…」
そう言いかけて俺は口を押さえた。
“翔ちゃんが起きたらまずいから”
松「…翔さんが…何…？」
松潤はまた眼を細めて俺を見た。
相「い、いや！なんでもない！じゃ、じゃあ！また明日！」
松「おいっ！」
後で松潤の呼ぶ声がしたけど、俺は走って店をでた。
頬に手を当てると、まだ、少し熱かった。
相「…っ/////収まれっ//////」
火照った顔を押さえながら、俺は家への道を走った。
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革ベルト
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ERIKA(プロフ) - あおさん» そんなこと言ってもらえて嬉しいですo(^▽^)oこれからもよろしくお願いします！ (2013年3月21日 21時) (
レス) id: 40a22e7bf9 (このIDを非表示/違反報告)
あお(プロフ) - ヤバいです・・・大宮最高・・・櫻葉最高・・・/// (2013年3月21日 21時) (レス) id: edb4ace83b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ERIKA | 作成日時：2012年1月24日 18時
