衝撃 -A side- ページ29
相「はぁ…帰っちゃったなぁ…」
俺はぽつりとつぶやいた。
いくら寝てるとはいえ、二人っきりだとやっぱりどきどきする。
相「…そんなこと考えてる場合じゃない！！」
いつまでもこうしてるわけにもいかないし…とりあえず起こそう！
相「しょーちゃ〜ん、起きて〜もう朝でーすよー」
そう言って優しく翔ちゃんを揺らした。
…このセリフ、一回言ってみたかったんだよね。
でも、翔ちゃんはなかなか起きない。
相「しょーちゃん起きてよー」
ちょっと強くゆすってみる。
翔「…ん…ぅん…」
頭がすこしだけ動いた。
だから…顔の角度が変わって、翔ちゃんの寝顔がばっちりと見えた。
相「…か…わい…/////」
思わず赤くなってしまう。
な、なんて見とれてる場合じゃないっ！
相「翔ちゃんっ！起きてっ！起きないとちゅーしちゃうぞっ！」
なんて冗談を言ってみる。
そうしたら、翔ちゃんがいきなりぐいっと俺の腕を引っ張った。
相「う、わっ！」
そして…
・
・
・
・
・
翔ちゃんと、口と口がぶつかった。
ラッキーアイテム
革ベルト
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 129人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ERIKA(プロフ) - あおさん» そんなこと言ってもらえて嬉しいですo(^▽^)oこれからもよろしくお願いします！ (2013年3月21日 21時) (
レス) id: 40a22e7bf9 (このIDを非表示/違反報告)
あお(プロフ) - ヤバいです・・・大宮最高・・・櫻葉最高・・・/// (2013年3月21日 21時) (レス) id: edb4ace83b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ERIKA | 作成日時：2012年1月24日 18時
