奇跡 -N side- ページ14
大「…好…き…っ/////]
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…え？
その一言で、頭が真っ白になった。
なんて言い訳しようとか、どうやってにげだそうか、とか…
ずっと考えていたことが、一瞬で吹き飛んだ。
恐る恐る、振り返ってみる。
君は、今、どんな顔を…？
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…やっぱり。
自然と頬が緩む。
なってたら嬉しいな、でも、そんなことないな…ってずっと思ってて。
もし、あなたの顔が真っ赤で。
泣きそうで。
今までで一番可愛いって思えたら。
ていうか、もう何言ってるかもわかんない。
それくらい嬉しいのか、びっくりしてんのか…。
…でも、そんなの、どうだっていい。
俺は体のおもむくまま、その小さな体を抱きしめた。
…っていっても、俺とあんまり変わんないけど(笑
顔に、ふわっと大野さんの髪の毛が当たった。
それが、なんだか心地よくて。
抱きしめたことなんて、テレビで何回かあったのに。
初めて抱きしめたような、そんな感覚がした。
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革ベルト
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ERIKA(プロフ) - あおさん» そんなこと言ってもらえて嬉しいですo(^▽^)oこれからもよろしくお願いします！ (2013年3月21日 21時) (
レス) id: 40a22e7bf9 (このIDを非表示/違反報告)
あお(プロフ) - ヤバいです・・・大宮最高・・・櫻葉最高・・・/// (2013年3月21日 21時) (レス) id: edb4ace83b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ERIKA | 作成日時：2012年1月24日 18時
