看護師の企み ページ36
それから俺はあっという間に部屋から出されてしまう
なにがどうなっていまこんな状況になってんだよ
Aの体温が低すぎるってどういうこと？
今日も変わらずに元気に過ごしてたんじゃないの？
Aを見てくれてた看護師さんだってなにかあればいつもメモを残してくれてるけどそれもなかったし
なんだか急に不安になって俺はメンバーに震える手でLINEを送ってた
和也『助けて．．．』
俺の送ったLINEにすぐに返信が来る
ー
『にの？』智
『なんかあった？』潤
『どうかした？』雅紀
『助けてってどうしたんだよ』翔
和也『分かんない．．．分かんないけどAが危ない』
ー
俺もなんだか分かんないんだよ．．．
だけどなんだかAが遠くに行きそうな気がして
涙が急に溢れてくる。どうしよう、止まんない
返信をしてから１０分くらいしてみんなが病室に来てくれた
潤『にの！！』
雅紀『何があったの？』
翔『危ないってどういうこと？』
和也『分かんない。分かんないけど病室に来たらAの体温が妙に冷たく感じて看護師さん呼んだらこれで．．．』
にのの姿を見ておいら達はそっと中を覗くとこれでもかって程室内は暖められててAちゃんはあの時みたいにたくさんの機材に繋がれていた
体温は３３度、生死の境をさまようレベル。なんで突然こんなことに？
翔『とりあえず一旦落ち着こう』
和也『そんな落ち着けないよ．．．』
看護師３『あなた今日体温見なかったの！？』
看護師１『すいません、私今日少し遅くなるって連絡を入れててお風呂や体温確認は他の人にやってもらったんです』
看護師４『その前にAちゃんを見てた人は？！』
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しーちゃん(プロフ) - 更新待ってます (2017年2月11日 15時) (
レス) id: 1716dacd24 (このIDを非表示/違反報告)
詩穂 - ニノが風邪ひいて寝込んでしまうのが見たいです、構成上難しいとは思いますけどお願いします (2017年2月1日 16時) (レス) id: 1716dacd24 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にのかず
| 作成日時：2016年11月4日 17時
