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風邪を引いたお兄ちゃん2 ページ26

俺は倒れた
仕事とAの看病、病気の事とかを調べたりなんかしてて自分のことは後回しになってて
昨日から熱っぽかったんだけどただの風邪だろなんて軽く考えてた
そしたら急にふらっと来たと思ったら天井が見える
足音が近づいてきてみんなが俺の名前を呼ぶけど俺は重い瞼を開けれなくって
そのまま意識を手放した









にのはすぐ救急車に乗せられてAちゃんの入院している病院に運ばれて救急の医師によってにのはすぐに処置を受けて出てくる









翔『にの！』









潤『にの！！』









医者『処置は済みました、少し重めの風邪ですね。無理なさっていたんでしょう』









智『そうですか．．．』









医者『いまは眠ってますが１週間くらいで元気になりますよ』









潤『ありがとうございます』









医者『確か二宮さんは妹さんが入院されてましたよね？』









雅紀『はい』









医者『では、妹さんと同じ病室にしましょう。個室ですし』









翔『分かりました、ありがとうございます』









それからにのはAちゃんのいる病室に移される
病室に来たにのを見てAちゃんは軽くパニックを起こした









『にぃ？にぃ！』









智『Aちゃん、大丈夫だよ。ちょっとにの疲れて寝てるだけだから』









『やだ。にぃやだ！』









智『大丈夫、大丈夫』









『にぃ死んじゃう．．．？Aちゃん１人ぼっち？』









潤『違う、Aは１人じゃないだろ？にのは死なないし俺らもにのとAの傍にいる』









翔『俺ちょっとこうに状況説明してくるわ』









雅紀『よろしく！』

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設定タグ：嵐 , 二宮和也 , 家族病系
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しーちゃん(プロフ) - 更新待ってます (2017年2月11日 15時) (レス) id: 1716dacd24 (このIDを非表示/違反報告)
 詩穂 - ニノが風邪ひいて寝込んでしまうのが見たいです、構成上難しいとは思いますけどお願いします (2017年2月1日 16時) (レス) id: 1716dacd24 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名：にのかず | 作成日時：2016年11月4日 17時

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