拓也さんの声 ページ45
兄『そんなのが通用すると思ってんのかよ．．．！』
浅くんに手をあげようとした兄を見て思わず前に出た
自分がまた傷を追ってしまうかもしれないってことは分かっていたけれどお兄さん達だけは自分の手で守らなきゃ行けないと思ったから。
お兄さん達の身体に傷は絶対付けられないから
『やめてっ．．．！』
晋太郎『Aっ．．．！』
咄嗟に私の身体を引き寄せた浅くん
そのおかげで私は兄から殴られることはなくって浅くんも無傷だった
どうして．．．？
兄『──っ』
拓也『女の子に手をあげるなんてダサくない？』
『えっ．．．？』
晋太郎『江口くん．．．』
兄『誰だお前』
拓也『んー。Aちゃんと浅沼さんの友達ってとこかな？』
兄『痛っ．．．！何すんだよ！』
拓也『言い忘れてた、俺ねAちゃんの護衛担当なんだ。だから俺の大切な人に危害加えるなら容赦しないよ、』
兄『なんだよこいつら．．．身長でけぇーし．．．』
拓也『用がないなら帰ったらどうですか？彼女はこれから俺達とデートなんで』
兄『．．．』
拓也『一生Aに近付くな、次は容赦しない』
兄『！！』
それから兄は一目散に逃げ出した
それを見送ってクルっと振り返った拓也さんはいつもの優しい笑顔を浮かべてた
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haichu0212(プロフ) - 本日知り、Part1から全て読まさせていただきました。すごく面白かったです。私も二宮担で神尾さんも推しているので嵐話が出てきたところは、すごく嬉しかったです!!!!これからも更新楽しみにしております！ (2021年8月1日 22時) (
レス) id: 2f1fa5e2c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にのかず(ぱある)
| 作成日時：2021年6月27日 18時
