大切なものだから ページ3
晋太郎「ねぇ、神尾くん？」
晋一郎「はい？」
晋太郎「どんな形でも、俺は２人の味方だからね」
晋一郎「どうしたんです？急に」
晋太郎「んー？内緒(笑)」
晋一郎「えーそんな！(笑)」
晋太郎「そういえばいま何か作業でもしてる？」
晋一郎「Aの破かれた写真の修復をしてます。やっぱり元には戻せなくても思い出を捨てることは出来ないから．．．」
晋太郎「そうだね。でも、仮に復元しきれなくってもAからしたらその復元しようとしてくれたって事実だけでもきっと嬉しいと思うよ」
晋一郎「そうですね」
晋太郎「今日は疲れてるだろうからあんまり無理しないで寝るんだぞ」
晋一郎「ありがとうございます、そうします。浅沼さんも朝晩寒いので風邪引かないように温かくして寝てくださいね」
晋太郎「分かってます(笑)じゃあまたね」
晋一郎「はい」
それから俺は電話を切って暫く作業をしてから眠りに着いた。
次の日、８時前に目が覚めて隣で寝てたAの様子を確認したらまだ夢の中だった
昨日は色々あったからこのままもう少し寝かせておこう
昨日復元した写真が出しっぱなしだったからそれを纏めて昨日コンビニで買ったファイルに入れて俺はカーテンを少し開けて外を見た。
昨日は降っていなかったのに夜のうちに雪が降ったのか少し積もっててこの後の天気を確認しようとスマホを手に取ればちょうどLINEが入った
晋一郎『誰だろう．．．』
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haichu0212(プロフ) - 本日知り、Part1から全て読まさせていただきました。すごく面白かったです。私も二宮担で神尾さんも推しているので嵐話が出てきたところは、すごく嬉しかったです!!!!これからも更新楽しみにしております！ (2021年8月1日 22時) (
レス) id: 2f1fa5e2c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にのかず(ぱある)
| 作成日時：2021年6月27日 18時
