安堵感 ページ15
晋一郎『A．．．、A．．．！！』
『お兄さんっ．．．！』
晋太郎『A！』
警察署を出ると外で不安そうな顔をしてるお兄さん達がいた。
私の為にここまで来てくれたんだ．．．
諦めないで戦ってくれたんだ。
私を１人にしなかった、どんなに逆境でも私を離さないでいてくれた
それがどれほど私にとってはありがたかったことか
『お兄さん．．．浅くん．．．ごめんなさい、ごめんなさい．．．』
晋一郎『大丈夫、大丈夫だから泣くな。無事ならそれでいいから』
晋太郎『よく頑張ったね、偉かったね』
『もう二度とお兄さん達に会えないかと思った．．．』
小泉『よかったわね』
晋一郎『本当にありがとうございました、先生』
小泉『私の大好きなAちゃんの一大事よ？助けに行かないわけないでしょ？』
『──っ』
晋一郎『Aっ』
晋太郎『A！』
それから私は安心して身体の力が抜けた。
本当はずっと不安だった。
このまま実家に連れ戻されてしまうのか
また苦しむのかって
だからお兄さん達が諦めずに戦ってくれた事がありがたくて
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haichu0212(プロフ) - 本日知り、Part1から全て読まさせていただきました。すごく面白かったです。私も二宮担で神尾さんも推しているので嵐話が出てきたところは、すごく嬉しかったです!!!!これからも更新楽しみにしております！ (2021年8月1日 22時) (
レス) id: 2f1fa5e2c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にのかず(ぱある)
| 作成日時：2021年6月27日 18時
