(12/19更新)今日から友達【神尾晋一郎】2

アンパンマンは偉大 ページ45

航『無事に見つかってよかったですね！』









晋一郎『そうだね。れんくんのおかげだ』









『アンパンマン情報が偉大だった(笑)』









晋太郎『アンパンマンってやっぱり目立つよね(笑)』









『アンパンマンもそうだけど子ども服ってやっぱり迷子対策入ってるのか奇抜目だったり色鮮やかだから見つけやすい』









航『れんくんの言う通り本当にピンクのアンパンマンでしたもんね！』









晋一郎『アンパンマン全面になってて主張が激しかった』









なんて言って俺が笑えばみんなもつられて笑う
この時間が最近すごく好きだ。
ちょっと前まではみんなで過ごす時間も好きだったけど割と１人でゆっくり飲む時間も好きで１人で考え事なんかもして後悔することももっとここをこうすればよかったなんて思うことも多かったけど
Aと出会ってから彼女中心の生活が始まって彼女のことが常に頭にあって
Aを笑わせたいAを幸せにしたいって思う様になってから自然に幸せを探すようになってそのおかげで悩みも少なくなってそんな環境を与えてくれるこの３人と過ごす時間が何よりも俺の癒しへと変わって行ってた。
その後みんなで辛いもの食べに行こうって話になって新大久保に足を伸ばした









『うわぁ、久しぶりに来た．．．』









航『来たことあるの？』









『うん、２０代前半までよく友達と来てたんだ』









晋太郎『まだ２０代前半だけどね』









『ふふ、来年は２６だよ？もう若くない』









晋太郎『うっ．．．棘が．．．』









『えぇ、大丈夫おじいちゃん？！』









晋太郎『あー酷くない？絶対いま俺のこと馬鹿にした！神尾くんこの子酷くない？ちゃんと教育してる？』









晋一郎『再教育しときます(笑)でも俺にもなかなかの傷が．．．』









『ふふ、ごめんなさい』









航『やっぱりコスメとか買いに来てたの？』









『うーん、最初はね。途中からホスト通いしてた』

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