新しい呼び名で ページ4
『じゃあ、晋さんよりも上なんですね?』
航『晋さんって呼ばれてるんですか、神尾さんっ!』
晋一郎『そう。お兄さんって呼ばれることが多いけど。あと呼び捨てでいいよって言ってるんだけどね』
晋太郎『えぇ、じゃあ俺も晋さんって...』
晋一郎『被っちゃいますから(笑)』
晋太郎『じゃあ他の...うーん...』
『あさくん...』
晋一郎『あさくん?』
航『あさくん...』
晋太郎『浅くん!それいいね、そうしよう!』
晋一郎『ちょ、マズい!それはマズいっ!Aちゃん他のあだ名にしない?』
晋太郎『えー俺、浅くん気に入ったのに!』
晋一郎『いや、でも一応先輩ですしフランク過ぎませんか?!』
晋太郎『全然?俺気に入ったよ?俺がいいんだからいいの!』
『浅くん...と駒ちゃん...?』
航『はいっ!』
『あの、よろしくお願いします。お友達として...』
晋太郎『お、お友達申請通った!嬉しい。よろしくね、Aちゃん!』
『は、はい...』
晋太郎『今日から友達なんだから気は使わないでよ?』
なんて笑った浅沼さんにつられてAちゃんも笑顔になってくれた。
それからあっという間に夜になって俺達はAちゃんが寝室に行ったのを確認しつつお酒を呑みだす。
でもやっぱり話題は仕事の話から徐々に彼女の話に変わっていって彼女には申し訳ないと思いつつも1人でどうにか出来る案件じゃないのは分かってたから江口くん同様、2人にもAちゃんのことをちゃんと話しておこうと思った。
やっぱり仲間は多いほうが良いはずだから
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ぱある(プロフ) - 豪炎寺修也推しさん» 大好きと言っていただけて嬉しいです! (2020年10月28日 18時) (レス) id: a6bbc747f6 (このIDを非表示/違反報告)
豪炎寺修也推し - お久しぶりです!この作品、大好きでいつも楽しく読ませていただいています!むりせずにのかずさんのペースで頑張ってください、私は気長に待ってます! (2020年10月21日 20時) (レス) id: 619493ea8b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:にのかず(ぱある) | 作成日時:2020年10月5日 13時