(6/14更新)君に届けPart5 (ページ23)

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夕焼けと大きなスーパーページ23

潤『うまっ．．．』

拓也『この味好きだな』

浩史『確かに美味しい。』

『野菜たっぷり入ってますね、浩史さん』

浩史『そうだね。拓たちのほうはだいぶボリュームありそうだから野菜で良かったかもね』

『ですね！』

それから夕方まで私達は海の方に足を運んで水遊びをした

浩史『だいぶ日が傾いてきたね』

『確かに...』

潤『そろそろ帰るか。夕飯の準備もあるだろうし』

拓也『なんか買ってく？』

浩史『だいぶ遊んじゃったし、つまみくらい買ってこうよ』

『じゃあ、スーパーですね！』

スーパーに着くと潤さんと浩史さんはおつまみを見に行った
私は海外のスーパーってなんかなんでも大きいイメージがあって、お菓子コーナーで目移りしてた

『わぁ、マシュマロ大きい！ポップコーンも！』

これは．．．チョコの瓶
飴も一人じゃ食べきれないくらい大きい
やっぱりどれもビッグサイズなんだね
日本じゃなかなか見ないものもあってワクワクしてくる

拓也『Aちゃん～？あ、ここに居た！』

『あ、拓也さん！』

拓也『姿が見えないからまた迷子かと思って』

『ごめんなさい。もう行きますか？』

拓也『ううん、まだ二人は選んでる。なんか欲しいのあった？』

『いえ、見てただけです』

拓也『あ、遠慮してるでしょ？』

『え、遠慮なんてそんな．．．』

拓也『家族なんだから気なんて使わなくってもいいんだよ？』

『ふふ、ありがとうございます』

拓也『二人はおつまみ選んでるから僕らはお菓子選ぼうよ！』