君のために（ARS） (ページ2)

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２　翔サイドページ2

俺の名前は、櫻井翔。あのアイドルグループ嵐の一人です。

俺は今、買い物をして家に帰ってるところです。

あっ、みんなには内緒だけど、嵐全員でくらしてます。

男「おい、こら何ぶつかってんだよ！」

俺は声のした方を向いた。

そしたら、男が怒っていたのは、高校生の制服を着た女の子だった。

男「おい、聞いてるのか！！」

女の子は、頭をさげた。

男「おい、なんか言えよ！」

その男は、女の子を殴ろうとしていた。

俺はそっさに女の子を守ろうとした。

ｶﾞｼ

男「お前、だれだよ！！」

翔「俺？俺は櫻井翔。あの嵐の一人だけど何か。俺を殴ったらどうなるか分かるよな。」

男「お、お前・・・分かった許してやるよ！じゃあな！」

その男は帰っていった。

俺は女の子の方を向いた

翔「大丈夫？」

女の子はキョトンとしてる。

そしたら、その子は鞄から紙とペンを出した。

女の子は紙に(ありがとうございます。)と書いて俺にみせた。

この子、耳が聞こえないんだ・・・

俺は、女の子が持っていたペンと紙をとって(どういたしまして)と書いた。

そしたら、女の子は俺に一礼をして去っていってしまった。