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紅一点と涼介宅。 ページ37

Aside


「はぁ………」





涼「俺の家に来て」





そんなこと言われたら来るしかないじゃん。






そう思いながらけんてぃーとの食事会終わりに寄った涼介の家。








インターホンを鳴らすと、ソッコーで応答が。






涼「どーぞ」






きっと待っててくれたんだなぁ、と思いながら、エントランスを通り抜けて、涼介の部屋の階へ。









そこでまたインターホンを鳴らすと







涼「開いてるよー」





と、涼介の声。









ドアを開けて、中に入る。







「お邪魔しまーす…」






と、こわごわ入っていくと。









「きゃっ!?」









涼「ふふ、やぁっと来た」






ちょっと舌っ足らずな声で話す涼介。









「涼介……お酒飲んだ?」







後ろから抱きしめられてる……いや、抱きつかれてる?わけで。









少しだけ後ろを向いて話す。









涼「ふふ、ちょっとだけね?」








「何してんのよ……お酒弱いんでしょ?





ほら、水飲みに行こ?」









そう言ってお腹に回った手を解こうとしたら、







ますます力が入る涼介の手。









「……涼介……?」









そのまま何も言わない涼介が気になって、後ろを向くと。









「………んっ、」







突然のキス。







しかも長いし深い。








終いには近くの壁に押し付けられるようにして、半ば無理やりの状態。








そうだ、今更思い出した。






私は付き合い始めた時に涼介が言ってたことをようやく思い出した。









涼「A、俺ね………」






涼「すげぇ嫉妬深いよ。




ほかの男と出掛けてたりしたら、だいぶ嫉妬する。





すぐ狼になる」






………って。

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作品ジャンル:タレント
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mizu - 2が良いです! (2017年8月19日 20時) (レス) id: c1061d84d7 (このIDを非表示/違反報告)
涼介くん 愛ing(プロフ) - 2番がいいです!!! (2017年5月31日 23時) (レス) id: 79f8666bcb (このIDを非表示/違反報告)
もも - 2がいいです (2017年3月26日 19時) (レス) id: a892ccb3ae (このIDを非表示/違反報告)
山田 苺【JUMPLove】 - 1ばんがいいです! (2017年2月19日 16時) (レス) id: 51050fc286 (このIDを非表示/違反報告)
なみ - 1ばんがいいです! (2017年2月19日 2時) (レス) id: b882b35873 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:彩花 | 作成日時:2016年10月23日 23時

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