君が好き【ARS】 Part１

＃２０　新鮮な空気 ページ21

翔side

Ｎ「大野さん、どこ行ったの？」

Ｓ「リーダーはスーパー行ったんだよ」


Ｎ「え、俺達は行かなくて良かったの？」

Ｓ「うん、俺達は先に帰ってやることがあるからね」

ニノが言った俺達が気に入って俺も使ってみたw


ふーんとあまり興味を示さないニノと
リーダーのアパートのエレベーターに乗る


なんか、この空気感新鮮だな
リーダーと一緒の時とはなんか違う感じ…？


エレベーターを降りると

Ｎ「あ、鍵大野さんから借りてきてないじゃん！」

Ｓ「あー、あるから大丈夫」


Ｎ「何だ、預かってたんだ。」

Ｓ「いや、預かってたっつーか…んー」

勘違いされそーで合鍵を持ってるとは言えなかった。


Ｎ「まぁ、いいや。」

俺が鍵を開けるとおっ邪魔しまーすって部屋に入っていった。


Ｎ「うわっ、何これｗ」

Ｓ「あぁ、リーダー釣り好きなんだよ」

Ｎ「おじさんみてぇｗ」


ソファーに座るとゲーム機を取り出していじりはじめた。


Ｓ「よし、やるか」


食器棚の下から米を取り出して3合入れてから……悩んだ
ニノってどれ位食うのかな…


Ｓ「ニノー？」

Ｎ「な、に、か、？」

首は少し曲がったけど視線はスマホに向いていて
指は忙しそー。


Ｓ「ニノってどれくらい食う？」

Ｎ「あっ…死んじゃった…」

Ｓ「え？ｗｗｗ」


弱々しい声で
脱力したかのようにソファーに寝っ転がるニノに
不意にも可愛いと思ってしまった…///


Ｎ「で、何でしたっけ？翔さん」

ため息混じりで生気を失ったかのように聞いてきた。

なんか申し訳ない感じがするんだけど…


Ｓ「あの…ニノ、どれくらい食べる？」

Ｎ「あんまー」

Ｓ「うん、ありがと」


Ｎ「このソファー大野さんの匂いする」

Ｓ「そ？」


大きく息を吸い込んだかと思えば
はぁっ、と大きなため息をついた。


Ｎ「俺も手伝いますよ」

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櫻嵐ののです(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡

ニノちゃんのな、に、か、？は
嵐ちゃんが始まる頃の
学校へ行こう！参考ですー

気になる方は、YouTubeへGo！
(嵐vs女装男子で出てくると思います)

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