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赤side
朝起きるといつも通りの無機質な部屋
少しすると看護師さんが朝ごはんを持ってきてくれて
正直この薄味のご飯にももう慣れた
調子がいい時には5分もあれば食べ終わる
今日は全然お腹が空いてへん
「あれ、もう要らんの？」
片付けに来た看護師さんが心配そうな顔をする
熱は無いけど体はだるくて
今日も一日中ベットの上にいることが決定した
昼前、ウトウトしてるとカーテンが開く
赤「…ん、」
「あ、ごめん…寝てた？」
赤「ぁ、淳太…」
ふは、って笑うちょっと唇デカめの彼は中間淳太
俺の5つ上でお兄ちゃんみたいな存在
淳太は病気の影響で右足義足
俺の年齢の時に切断したって言ってた
黄「体調悪いん？今日中庭行くぞって言ってたん誰やっけ？」
赤「あ…、行く行く」
黄「いや、ダメ」
赤「何で、俺元気やで」
黄「顔色見たらわかる。何年大毅の友達やってると思ってんねん」
病院の先生に言われるよりも淳太に言われる方が俺は聞くと思う
だって淳太もずっと病気と闘ってるから
赤「淳太は、大丈夫なん？」
黄「俺は大丈夫」
昨日までずっと辛そうにしてたのに、今日はもう大丈夫って
きっと少しだけ我慢してる
俺にはわかる
紫「あれ、淳太ここにおったん。今日は出ちゃダメって言ったやろ？」
赤「ほら〜、淳太馬鹿やな〜〜」
黄「うっさいわ、大毅も隠すなよ〜」
�陲舛磴鵑房岼愡劼魏，気譴読村爾�ら出される淳太
ほんまに、こーゆーとこ俺ら似てる
紫「なんか隠してるん？」
優しいけどいつもより威圧的な声で�陲舛磴鵑浪兇吠垢�
ホンマ淳太要らんこと言ったわ
赤「体少しだるいだけ、熱なかったし」
紫「頭痛は？」
赤「少し」
紫「分かった。もっと酷くなったら教えてな」
赤「うん」
�陲舛磴鵑呂覆鵑�ふわふわしてて
なんか癒されるようなオーラを纏ってるけど
�陲舛磴鵑砲論簑弍�し事は通用しいひん
それにいくら俺が悪化したって治してくれるから
俺は�陲舛磴鵑鮨�頼しとるで
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桐山めぐ(プロフ) - 完結おめでとうございます！それから、素敵な作品に出逢わせてくれてホントにありがとうございます♪何度も泣きました。これからの作品も楽しみにしていますね♪ (2020年7月30日 9時) (
レス) id: 0f3a9041d9 (このIDを非表示/違反報告)
raf.(プロフ) - 七星さん» コメントありがとうございます！物語も終盤です。最後までよろしくお願いします！！ (2020年6月25日 4時) (レス) id: 75a74ec2d8 (このIDを非表示/違反報告)
七星(プロフ) - 続きが気になります！応援してます！ (2020年6月19日 18時) (レス) id: 669d995560 (このIDを非表示/違反報告)
raf.(プロフ) - 青ジャス民さん» コメントありがとうございます！物語も佳境を迎えてます。引き続き応援よろしくお願いします(^^♪ (2020年6月3日 18時) (レス) id: 75a74ec2d8 (このIDを非表示/違反報告)
青ジャス民 - 続きがとても気になります！更新頑張ってください (2020年5月30日 10時) (レス) id: 9a6d1c8bcc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：raf.
| 作成日時：2020年3月31日 21時
