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「俺のせいやな…ごめん」
足首を氷でぐるぐる巻きにしながらそう謝る�陲舛磴�
「ううん。凄いいい試合やったで」
2人で話してると照史がとぼとぼやってくる
「先輩…大丈夫っすか…？」
「おん。こんなんすぐ治るわ！」
「すみません…」
「照史、お前は何も悪ないから大丈夫
次戦う時は負けへんように頑張ろな」
そう言うと照史は泣きそうな顔をして去っていった
「アイツ…大丈夫かな。ホンマに情けないな俺。
1年にあんな背負わせて…もっと強くならな」
「…ふふ、たまにかっこええこと言うやんな�陲舛磴鵑蓮�
「え？(笑)」
「私、照史のとこ行ってくるわ！安静にな」
そう言って照史を追いかけると体育館の入口でタオルを頭にかぶせて座っていた
その隣に座ると子犬のような目がこっちを向いた
「�陲舛磴鵑�言ってた通りやと思うで」
「…分かってます……でも俺があれを決めてたら先輩は怪我せずに済んでた
勝ち負けより…今はそれが悔しいです」
彼は更に俯いてタオルで顔を隠す
「泣いてるん？」
「…泣いてません」
「…ウソ(笑) 大丈夫やって。まだ始まったばっかやで？」
そう言って彼の頭を撫でる
「…俺……もっと上手くなりたいです…
チームのために…」
照史と真面目な話をしたのは初めてかもしらん
いつもふざけてるけど
ホンマに真面目で仲間思いな優しい子
それから照史は毎日欠かさず朝練をするようになった
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raf.(プロフ) - あいのすけさん» コメントありがとうございます。最新話更新致しました。これからもよろしくお願いします。 (2020年1月20日 22時) (
レス) id: 75a74ec2d8 (このIDを非表示/違反報告)
あいのすけ(プロフ) - すごくほっこりしました、素敵な作品ですね！応援してます、更新頑張ってください！ (2019年12月5日 1時) (レス) id: f10e75a825 (このIDを非表示/違反報告)
raf.(プロフ) - 涼子さん» コメントありがとうございます！現在絶賛執筆中ですので少々お待ちください！これからもよろしくお願いします。 (2019年10月16日 8時) (レス) id: 75a74ec2d8 (このIDを非表示/違反報告)
涼子 - 流星君、すっごく良かったです！照史君の作品も楽しみにしています！頑張って下さい。応援しています！ (2019年10月15日 10時) (レス) id: 1a62da02fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：raf.
| 作成日時：2019年10月14日 22時
