６５． ページ17
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桃side
流星達の声が聞こえて何となく目を覚ましたんやけど
頭痛くて、体が重くて
もう1回目を瞑ったらいつの間にか寝てたみたい
さっきよりは楽になったとリビングに降りると
崇兄が居るんかなと思ってたのにそこに居たのはまさかの照史くんで
直ぐに異変に気づかれた
崇兄やったら騙せると思ったのにと内心で思いながら誤魔化して
心配かけないようにご飯も残さず食べた
そのあとは大丈夫やったんやけど
急に吐き気がしてトイレに入った瞬間
食べたもの全部出てしもた
怖くなって言おうと思ったんやけど
照史くんを見るとパソコンを見ながら怖い顔してるから
今はやめとこうと思って
見ていたドラマの続きを見る
いつ言おうと迷ってる間に
どんどん体調は悪くなってきて
頭痛いし、咳もでてきた
橙「のんちゃん？」
桃「ん…？」
橙「お昼何食べたい？もう季節ちゃうけどそうめんでもええ？」
桃「うん…ええよ、」
良かった…バレてないみたい
手際のいい照史くんは直ぐにそうめんを茹でて
机に並べた
橙「…のんちゃん顔色悪いで」
桃「え…大丈夫やで……ｺﾞﾎｯ」
やっと気づいてくれた照史くん
俺の額に手を当てて「熱あるなぁ」って呟く
橙「気づくの遅くてごめんな」
桃「ううん…ｺﾞﾎｯ……」
橙「咳だけ？」
桃「頭も…痛い……あと、さっき……吐いちゃった…」
橙「え？！ごめんな、気づけへんくてホンマに
言ってくれたらよかったのに」
照史くんは俺が体温を測っている間に
氷枕とブランケットを用意してくれて水筒に飲み物を入れてソファーにセットしてくれる
俺が部屋だと寂しがること分かってて直ぐに準備してくれるのが嬉しかった
橙「ご飯食べる？無理して食べんでええで」
桃「…ちょっと食べる」
そう言ってちょっとだけ食べる
薬を飲んでソファーに横になる
照史くんの優しくて男らしい手が俺をトントンと優しく撫でるから
俺はすぐに夢の中に入っていった
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ののの - のんちゃんが夜寝れてなくて隠していたら、疲れがたまって倒れてしまう話が見たいです！看病はしげ中心でお願いします！ (2020年8月21日 8時) (
レス) id: 55e5398335 (このIDを非表示/違反報告)
女性イルカ(プロフ) - 淳太くん以外の6人が半分にわかれて喧嘩して、全員から八つ当たりされて悩むのが少し長めで見たいです (2020年6月6日 3時) (レス) id: c52bc939e6 (このIDを非表示/違反報告)
女性イルカ(プロフ) - リクエスト失礼いたします。出来れば淳太が無理をしてしまって過呼吸になって、追い込まれるのが見たいです。看病は皆で少し重めなお話がいいです。出来たらでいいのでよろしくお願いします (2020年4月13日 10時) (レス) id: c52bc939e6 (このIDを非表示/違反報告)
ここた(プロフ) - リクエストお答えして下さりありがとうございます！これからも更新頑張ってください！ (2020年4月6日 21時) (レス) id: 03cf0e77ec (このIDを非表示/違反報告)
やーな(プロフ) - リクエスト失礼します。しげが体調悪いのをずっと隠してて倒れてしまうのうなものを書いて欲しいです。その体調悪いのを気がついたり看病するのは淳太くんがいいです。語彙力なくてすみません。ずっと応援してます！頑張ってください！ (2020年4月6日 20時) (レス) id: e3a49d7fe0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：raf.
| 作成日時：2018年10月28日 15時
