. ページ30
.
�霤�side
『今すぐ病院に来て！！神ちゃんが！』
淳太との仕事後
携帯を開くとシゲからその連絡が入っていた
何本も電話がかかってきていて
緊急事態ということはすぐに分かった
中「�陲舛磴鵝▲泪諭璽献磧爾�すぐ車出せるって行くよ！」
�陝屐弔Δ鵝�」
シゲに連絡しても繋がらんくて
俺らは急いで病院へ向かった
病院につくと照史と流星、望も焦った様子でソファーに座っていた
中「…何があったん？」
桐「わからん。俺らもシゲからの電話で今着いたところやねん」
訳が分からないまま気持ちだけが焦る
そんな中神ちゃんの病室に入ると誰もいなかった
神ちゃんの居たはずのベットは綺麗に片付けられていて
ドラマとかでよく見る亡くなった後の病室のようやった
藤「…え？」
小「なんなん、これ…」
((ｶﾞﾗｶﾞﾗ
ドアが開いて振り返るとシゲがとぼとぼと歩いてくる
桐「シゲ？」
重「あぁ、皆……ｸﾞｽｯ…」
シゲは泣いていた
中「…何があったん？」
重「……どしよ…神ちゃんが……」
そう言ってその場に座り込むシゲ
�陝屮轡押�神ちゃんに何があったんかちゃんと教えろ」
重「……神ちゃん…ｸﾞｽｯ…」
シゲは何故か何も言わない
病室内は不穏な雰囲気が漂っていた
すると突然電気が消え
「はっぴばーすでーとぅーゆー
はっぴばーすでーとぅーゆー
はっぴばーすでーでぃあ
はまちゃーーーん」
ドアが開きパーティー用のとんがった帽子を被って
誕生日ケーキを持った神ちゃんが入ってきた
�陝屐帖弔─△─�」
神「はっぴばーすでーとぅーゆー！おめでとう！！！」
満面の笑みでケーキを渡してくる神ちゃん
�陝屬─△─�え？待って、え？」
重「せーのっ」
神重「ドッキリ大成功ーー！」
そう言ってクラッカーを鳴らす２人
桐「え？待って待って、このドッキリの対象は？」
重「５人」
中「巻き込むなや！(笑)
本気で心配したんやからな？！」
神「ごめんごめんって」
そう言って笑顔を見せる神ちゃん
記憶が無いとか有るとかもうどうでもいい
ただ７人で笑っていられる空間があるだけで幸せなんだと気がついた
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 282人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
irohakaruta1224(プロフ) - special、めっっっちゃよかったです泣 読んでてずっと泣いてたのに、はまちゃんのはっぴばーすでぃをしたののにも泣きました笑 これからも他の作品を見させていただきます！完結おめでとうございます！！ (2018年8月30日 6時) (
レス) id: 488bd9d1f7 (このIDを非表示/違反報告)
菊池ちーず(プロフ) - スペシャル、とても感動しました。7人の絆にとても涙しました。新作等も楽しみにしています！ (2018年8月15日 14時) (レス) id: 7b16361bd8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆり。(プロフ) - special更新有難うございます；＿；どうなるかと思っちゃったけど…素敵な結末でした！お疲れ様でした！ (2018年8月14日 20時) (レス) id: 2a1f697cc9 (このIDを非表示/違反報告)
のんすけ(プロフ) - 全ての作品に感動して、涙が止まらなかったです。特に、ネックレスは涙で視界がボヤけるくらいまで泣いていた記憶があります。Specialの作品も楽しみにしてます。 (2018年8月11日 11時) (レス) id: 5a941e7a4b (このIDを非表示/違反報告)
杏(プロフ) - 全部のお話に感動して涙が止まりませんでした。特にネックレスとブラックボードは感動しました。ひとつに絞れなくてごめんなさい（ ; ; ）素敵なお話ありがとうございました。これからもお話楽しみにしてます！ (2018年8月7日 3時) (レス) id: a07e1c16d1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：raf.
| 作成日時：2018年8月3日 1時
