夢 潤side ページ23
『誰？』なんて寝ぼけた大野さんに全部を説明し、ようやく落ち着いた頃
智「やっぱ起こしてくれるのは翔ちゃんじゃなきゃ♪」
翔「智くんは寝過ぎなの(笑)！」
和「ふふっ。明日からまた日常に戻れそうですね」
あ「宿題やっとこ」
雅「テストもうすぐだっ!!」
潤「・・・」
本当に、よかった。心から思う。
あ「松本」
潤「ん？」
あ「ちょっと・・・いい？外」
潤「・・・もちろん」
日常に戻るってことは、Aからの返事も来るだろうな。
だいたい分かってるけど。
雅「あれ？松潤たちどこ行くの？」
あ「私はもう部屋に戻ります」
潤「俺は多分戻ってくると思う」
翔さんのハッとしたような顔を横目に、廊下に出た
潤「返事、考えてくれた？」
あ「うん。二宮にも言われてたし」
潤「・・・そっか」
あ「・・・」
潤「・・・早く言ってくれよ。だいたい分かってるけど・・・さ」
あ「ん・・・」
潤「・・・」
あ「ごめん・・・やっぱりそういうの考えたくない」
潤「・・・翔さんのこと好きなの？」
あ「違う・・・けど。私はただ今が楽しい。でも、今回のことで分かった。
どれだけあるべきものが腐っているのか。私はそれらを守りたい。
能力者として生まれて、ずっとどうしていいか分からなかった。
でもここに来て・・・やりたいことを見つけられた。私はそれで精一杯なの」
潤「＿＿＿＿＿気が変わったら言えよ。しばらく好きだから」
あ「・・・ん」
部屋に戻っていくAを見届け、1人ぼっちで涙を流した
俺の初恋はあっけなく散った
しばらくして、肩に温もりを感じた
大きくてごつごつしてるけど、あったかい、相葉さんの手。
雅「大丈夫？戻って来ないから様子見に来たんだけど・・・」
潤「・・・頼まれたんでしょう？」
雅「・・・翔ちゃんも分かってる。告白してもAっちに気を遣わせるだけだって」
潤「・・・戻りましょうか」
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ちょこ(プロフ) - 出雲さん» って、すでに来てくださってたみたいですね（笑） (2014年5月12日 20時) (
レス) id: f44efc7571 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこ(プロフ) - 出雲さん» ありがとうございます♪ラヴァーズなど、他にもありますんでよければどうぞ（笑） (2014年5月12日 20時) (レス) id: f44efc7571 (このIDを非表示/違反報告)
出雲(プロフ) - マジーアすごく面白かったです！続編も作って頂けるのならずっと待ちます！これからも応援してます！頑張ってください(*^^*) (2014年5月11日 19時) (レス) id: cce7abdbbb (このIDを非表示/違反報告)
ちょこ(プロフ) - love櫻宮さん» うわ、もう1ヶ月!?自分でも気が付かなかった・・・（笑）続編は・・・どうだろうなあ？もしかしたら、この作品の登場人物が再び活躍することはあるかもしれません（笑） (2014年3月29日 11時) (レス) id: f44efc7571 (このIDを非表示/違反報告)
love櫻宮(プロフ) - 完結して、1ヶ月がたちまちたが、、、この小説すごく面白かったです！ぜひ、続編を作っていただきたいです！！よろしくお願いします (2014年3月27日 23時) (レス) id: 3a592ad7b4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちょこ | 作成日時：2013年12月23日 12時
