ちょこの部屋〜栗原一止〜 ページ36
栗「意識を失う直前、持てる力を全てふりしぼって『完全治癒』を試みた。
人は真に危険がせまったとき100%の力を出すというが、まさにそれだな。
幸い骨や内蔵の異常は治ったが＿＿＿＿擦り傷までは治せず、動く体力さえもなかった。
能力の限界は初めて体感したが・・・非常に興味ぶかいものだったな・・・。
そこで体が何か危険信号を出したのだろう、強烈な睡魔が襲い寝てしまったのだ
ふと、数人の声で目が覚めて＿＿＿＿少し体力が回復しているのに気づいた。
そこで何とか立ち上がり、わずかな隙間を押し上げようとしたとき・・・・
君たちに助けられた、という訳だ。九死に一生を得た・・・感謝している・・・・」
波「なる程・・・」
雅「こんなこと言っちゃダメかもしれないけどさ、そうなったのが栗原先生でよかったよ」
時「・・・」
神「・・・そうだな。俺や時田、有明だったらまず死んでた」
波「僕もだよ、持ってるのはせいぜい包帯ぐらいだ・・・」
栗「『治癒』の能力者だからこそ生き延びられた、ということか」
有「そうなるな」
時「・・・そろそろ行こうか。栗原と相葉は絶対必要戦力だろう」
神「相葉もか？」
時「・・・まあ、一応？」
波「じゃあえーっと、こっち来て」
栗「ん、何だ？少し空気が揺れて見える」
有「神谷の能力だ・・・エレベーターみたいな役割を果たす」
時「何でもアリだな、あいつ」
波「せまいから気をつけて」
神「急ぎたいところだな、さっきから微かに周りが揺れている」
波「・・・地震？」
有「そうだろう。あまりいい状況じゃなさそうだが・・・これのスピードは遅い」
雅「じゃあ俺の風でサポートするよ！栗原先生もいるし！」
波「・・・それが一番賢明かな」
時「じゃあさっさと行こうぜ！」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・・・で、地割れから出たら皆が大ピンチ！
急いで『風移動』に切り替え智くんとAさんを救った、ということです♪
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 63人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ちょこ(プロフ) - 希美さん» て、照れますねー// (2014年1月2日 20時) (
レス) id: f44efc7571 (このIDを非表示/違反報告)
希美(プロフ) - はい!!ありがとうございます^ ^こんなに、いい作品に出会えて嬉しいです!! (2014年1月2日 18時) (レス) id: bf1f64c528 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこ(プロフ) - 希美さん» ありがとうございます！まだまだ続いてますのでゆっくり読んでいってくださいね☆ (2014年1月2日 18時) (レス) id: f44efc7571 (このIDを非表示/違反報告)
希美(プロフ) - ものすっごい面白いです^ ^更新、大変だとは思いますが頑張って下さい!! (2014年1月2日 16時) (レス) id: bf1f64c528 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこ(プロフ) - 葵さん» やっぱり今日作った♪暇だったら来てね♪ (2013年7月24日 15時) (レス) id: f44efc7571 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ちょこ | 作成日時：2013年6月11日 17時
