ちょこの部屋〜相葉〜 ３ ページ35
？「・・・い！おーい！」
？「起きろ！」
雅「んむう・・・」
時「ふあぁ・・・」
神「ん」
波「やーっと起きた！」
有「心配かけんなよ」
時「波多野・・・有明・・・」
神「助かったみたいだな」
雅「どんくらい寝ちゃったんだろうね？」
時「そんな経ってねーだろ」
神「俺時計持ってる・・・うわ、落ちてから1時間ちょいたってるよ」
雅「ってことは30分くらいか」
波「上では戦闘が始まってる。神谷さんの能力でここまで降りてきたんだけど・・・・」
有「スピードは速くないし、何よりも深さがあったから既に20分は経過してるな」
雅「20分・・・」
時「全員、無事なのか？」
有「・・・俺たちがいたときは。栗原と成瀬の姿はなかったが・・・まあ無事だろ」
神「だといいが」
波「いや・・・1人無事じゃないみたいだよ」
「「「「え？」」」」
波「あそこ、瓦礫の隙間・・・」
雅「・・・手？」
時「動いてるな」
神「おい、瓦礫をどかすぞ！」
「「「「「「せーのっっっ！！」」」」」」
栗「・・・・うう」
雅「栗原先生！」
波「すごいケガ！」
栗「いきなり地面がっ・・・くずれてっ・・・校舎とともに・・・落下し、て・・・」
神「俺たちと同じ校舎にいたのか・・・だがあの高さから落ちて何故生きて？」
波「それも気になるけど、先に傷をふさぐよ！」
栗「それより・・・何か体力を回復できるものはないか？」
波「バナナならあるけど・・・」
雅「あ、サンドイッチ残ってるよ！水も！」
栗「すまない」
時「栗原、落ち着いたか？」
栗「ああ。もう問題ない・・・」
神「え・・・傷口がみるまにふさがっていく」
栗「能力さえ使えれば、これぐらいできる」
雅「先生、どうして無事だったの？」
栗「ああ・・・瓦礫と同時に落ちたのだが、いくつか大きいものが縦に落ちてな。
私自身も瓦礫の上に落ちたのだが、その縦に落ちた瓦礫が柱のような役目を果たして
隙間を生み、埋もれずにすんだという訳だ。大ケガは負ったが」
波「大ケガ!?」
栗「ああ・・・両腕両脚は骨折していたし、頭蓋骨までひびが入っていたよ。
意識があったのは最早奇跡としか呼べるものではなかった」
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 63人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ちょこ(プロフ) - 希美さん» て、照れますねー// (2014年1月2日 20時) (
レス) id: f44efc7571 (このIDを非表示/違反報告)
希美(プロフ) - はい!!ありがとうございます^ ^こんなに、いい作品に出会えて嬉しいです!! (2014年1月2日 18時) (レス) id: bf1f64c528 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこ(プロフ) - 希美さん» ありがとうございます！まだまだ続いてますのでゆっくり読んでいってくださいね☆ (2014年1月2日 18時) (レス) id: f44efc7571 (このIDを非表示/違反報告)
希美(プロフ) - ものすっごい面白いです^ ^更新、大変だとは思いますが頑張って下さい!! (2014年1月2日 16時) (レス) id: bf1f64c528 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこ(プロフ) - 葵さん» やっぱり今日作った♪暇だったら来てね♪ (2013年7月24日 15時) (レス) id: f44efc7571 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ちょこ | 作成日時：2013年6月11日 17時
