混乱 あなたside ページ27
意外とあっけなく終わったな
なんて思いながら、救急処置をとる波多野先生と栗原先生を見ていた。
潤「A、どうした？」
あ「いや・・・こいつ意外に綺麗な顔してたんだなー・・・って」
潤「・・・」
あ「能力モードがきれて・・・髪と眼の色が戻ったんだね」
ミルクブラウンだった髪は、いつのまにか金髪になっていた。
同じくミルクブラウンだった眼は、何色なのか
眼が閉じているから分からない・・・
多分青かな。
潤「・・・俺らも、解除するか」
あ「ねえ、松本」
潤「？」
あ「あいつがさ・・・『3時間でカタをつける』って言ってたの覚えてる？」
潤「ああ」
あ「今ちょうど・・・あの瞬間から3時間たった」
潤「・・・」
あ「確かにカタはついたけど、ね」
潤「ある意味、可哀想なやつだな」
あ「まだまだ謎は、残ってるけど」
潤「あとでゆっくり考えようぜ。ところで、よくちょうど3時間経ったなんて分かったな」
あ「あんた私の能力なんだと思ってるの？」
潤「ああ・・・そっか」
どちらからともなく、能力モードを解除する。
あ「やっぱ松本は普通の方がいいね」
潤「何で？」
あ「顔濃いから、あんな紫じゃ本当怖い」
潤「・・・それは俺のせいじゃねーよ(涙)」
あ「・・・見て」
潤「あ・・・」
地割れから瓦礫が飛び出てきた
あ「あれ、元校舎？」
潤「多分。吉本先生が能力を使ってるんだろう。すぐ・・・何事もなかったかのようになるよ」
あ「それはそれで・・・さみしいような気もする」
潤「分かるよ」
ゆっくりと、でも確実に地割れが閉じていく様子を見ながら
私たちは立っていることしかできなかった
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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ちょこ(プロフ) - 希美さん» て、照れますねー// (2014年1月2日 20時) (
レス) id: f44efc7571 (このIDを非表示/違反報告)
希美(プロフ) - はい!!ありがとうございます^ ^こんなに、いい作品に出会えて嬉しいです!! (2014年1月2日 18時) (レス) id: bf1f64c528 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこ(プロフ) - 希美さん» ありがとうございます！まだまだ続いてますのでゆっくり読んでいってくださいね☆ (2014年1月2日 18時) (レス) id: f44efc7571 (このIDを非表示/違反報告)
希美(プロフ) - ものすっごい面白いです^ ^更新、大変だとは思いますが頑張って下さい!! (2014年1月2日 16時) (レス) id: bf1f64c528 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこ(プロフ) - 葵さん» やっぱり今日作った♪暇だったら来てね♪ (2013年7月24日 15時) (レス) id: f44efc7571 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちょこ | 作成日時：2013年6月11日 17時
