6人 翔side ページ20
あ「・・・っ」
一瞬にして他の生徒たちは消え、神谷が崩れ落ちた。
潤「危ないっ！」
地上5〜6mのところから真っ逆さまに落ちていく。
和「A！」
智「・・・湧流！水固！」
危機一髪、智くんのおかげで助かったようだ。
成「櫻井くん、大野くん、神谷さん、ナイス機転です」
栗「・・・戦力は大分減ったがな」
波「やっぱり50人近く移動させるのはキツいよね。イチ先生、回復してあげてよ」
栗「言われなくとも分かっている」
栗「回復」
・
翔「神谷！」
潤「Aーー(涙)！」
雅「死なないでー！」
あ「・・・勝手に殺さないでくださいよ」
和「よかった、大丈夫そうですね」
あ「はい、大野さんのおかげで」
智「(｀・ω・´)どや」
P「これで邪魔者は減りましたな。しかしAさんには失礼な事をした」
潤「勝手に名前で呼ぶんじゃねーよ！」
あ「それ私のセリフだから。てか松本が言うな」
翔「貴様、あくまでもナチュラル系同士で戦いたいと？」
P「そういうことだ。パワー系などに使うなんて能力がもったいない」
智「・・・じゃあ1つ提案があるんだけど」
P「何だ？黒い奴」
智「智だ。俺たちはお前に絶対勝たなくちゃいけない。・・・6vs1の戦いだ」
P「かまわない。私は強いからな」
智「『鬼ごっこ』はどうだ？」
P「・・・鬼ごっこ？」
智「今からここにいる7人は自由に散る。俺たち6人は複数行動も可能。
出会った瞬間戦闘開始、不意打ちもアリだ。
俺たちがお前を倒すか、お前が俺たちを全滅させるか。
先生たちにもサポートしてもらう。・・・かなりのハンデ戦だ」
P「・・・面白い。3時間でカタをつけよう」
あ「・・・本気で私たち6人に勝てるとでも？」
P「もちろんさ、マドモアゼル？」
翔「じゃあ、それでいこう」
雅「・・・俺はこっちに行く」
和「僕はこちらに」
潤「じゃあ俺はあっちの方に」
あ「私は・・・」
翔「神谷はまだ慣れてないだろうから、俺と来てくれ」
あ「分かりました」
智「おいらはこっちに行くね」
あ「(『おいら』に戻った・・・)」
P「・・・私はここで3分待とう。3分経った瞬間、鬼ごっこの開始だ」
「「「「「「了解」」」」」」」
成「では僕たちも適当に散りますので」
翔「はい」
・・・行こう。
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出雲(プロフ) - はい！絶対みますね！（≧∇≦） (2014年5月10日 19時) (
レス) id: cce7abdbbb (このIDを非表示/違反報告)
ちょこ(プロフ) - ありがとうございます♪シリーズ化してますので、よかったら見てってください（笑） (2014年5月10日 18時) (レス) id: f44efc7571 (このIDを非表示/違反報告)
出雲(プロフ) - はじめまして出雲です！この小説大好きです！これからも応援してます！頑張ってください(*^^*) (2014年5月10日 13時) (レス) id: cce7abdbbb (このIDを非表示/違反報告)
ちょこ(プロフ) - 梨乃さん» ごめんなさい、2です（笑） (2014年3月7日 20時) (レス) id: f44efc7571 (このIDを非表示/違反報告)
梨乃(プロフ) - 3！！！！ (2014年3月4日 21時) (レス) id: 2653565a5f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちょこ | 作成日時：2013年4月30日 20時
