炎と水 あなたside ページ14
松本くんが片手を挙げた。
戦闘開始の合図らしく、櫻井さんと大野さんが能力を発動させた。
櫻井さんは赤い光、大野さんは青い光・・・
眼と髪もそれぞれ染まっていてきれい。
智「先手必勝・・・湧流！」
大野さんが操る水流がまっすぐ櫻井さんに向かっていく。
あれだけの勢いで水がぶつかったら、相当危ない。
櫻井さんが操れるのは炎・・・勝ち目なんてあるの・・・？
智「水龍＜スイリュウ＞！」
すごい・・・
たたでさえ勢いがすごかったのに、更にスピードアップして・・・
しかも龍のように櫻井さんの周りをぐるぐる回りだした。
少しづつ櫻井さんとの距離を縮めていく。
あんなのが直撃したらひとたまりもないだろう。
あ「これ、大丈夫なんですか？」
雅「まあ、見ててよ☆」
和「こっから翔さんすごいですから。」
すると、ずっと行動をおこさなかった櫻井さんがニヤっと笑った。
翔「智くん、本当ワンパターンだよね。」
智「前より技術は上がったよ！
出せる水の量も増えたもん！」
翔「確かに、前の『水龍』よりは強くなってるけどさ
俺をなめないでよ？」
智「もー怒った！
水龍、締＜スイリュウ・テイ＞！」
一気に櫻井さんに近づく。
ダメだ、見てられない！
翔「陽炎＜カゲロウ＞。」
・・・・え？
水はどこにいったの？
あ「ど、どうなってるの？」
雅「翔ちゃんの炎で水龍を蒸発させたんだよ☆」
あ「じょ、蒸発？あれだけの水を・・・一瞬で!?」
和「陽炎は、その名のとおり周りの空気をゆがませるほどの炎技。
翔さんがその気になればこの学校も一瞬で燃やせます。」
あ「え、あれでも手加減してるんですか!?」
雅「本気でやったら、水を蒸発させるだけじゃとどまらないよ。」
和「大野さんだけじゃなく、僕らも一瞬であの世行きです(笑)」
あ「・・・・」
これが・・・生徒会長の実力・・・・
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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ちょこ(プロフ) - ちびちょこさん» …頑張った。 (2013年7月11日 22時) (
レス) id: f44efc7571 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこ(プロフ) - ちびちょこさん» てか投票してくれたら嬉しーなー。☆のとこおすだけだから。一番右の奴な！ (2013年7月11日 20時) (レス) id: f44efc7571 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこ(プロフ) - ちびちょこさん» お前1人で漫才やってんじゃねーよwwwバンビズの赤ピンふーふー萌えたわー/// (2013年7月11日 20時) (レス) id: f44efc7571 (このIDを非表示/違反報告)
ちびちょこ - あー嵐が荒らしにｗｗ (2013年7月11日 19時) (レス) id: 0f51569ddf (このIDを非表示/違反報告)
ちびちょこ - マジーア今から読むー( ´ ▽ ` )ﾉ VS荒らし見ながら笑 (2013年7月11日 19時) (レス) id: 0f51569ddf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちょこ | 作成日時：2013年4月5日 17時
