eternally122 ページ30
A 「本当に付き合ってると思ってた」
翔「ないない、
だから二股とか、ひでえなって。」
ニノ「それが今度は、ダブルだろ」
智「ひどいな」
A 「でも、ハワイの写真は本当だし、」
相葉「Aはどうしたいって思ってる？」
私がどうしたいか。
その答えはしっかり決まっていた。
A 「わたしは、、もう芸能界、辞めたい」
ニノ「本心？」
A 「、、うん」
翔「わるい、俺のせいだよな」
A「違う違う、
でもね、嵐をなくしてほしくない。
こんなの自分だけずるいけど、
智くんには嵐でいてほしい。」
相葉「Aがいなかったら嵐じゃないでしょ」
A 「もう私が望んでも、
事務所のあの感じは、無理だと思う。」
翔「こんなの、ねえわ。」
A 「私は、これで良いと思ってる。
嵐は5人で守って欲しい。
嵐さえも無くなったら、
私の今までが全部消えちゃうみたいで、
みんなとの大切な景色も全部幻になるみたいで、
嫌なの。」
智「俺も、嵐がなくなるのは、辛いけど、、」
ニノ「でもさ、今すぐにAがいなくなるのは、なんか違いません？」
智「20周年、
いや、2020年までは最低6人で走りたい。」
潤「まあ、スポンサーの関係とか色々あるから、
事務所もそんなすぐにはAを切らないとは思うよ」
未来、嵐をどうするか、どうしていきたいのか、
色んな話が出て、何がベストなのか、話し合う中、
翔くんが一つの提案をする。
翔「嵐は一旦、休止にするのはどう。2020年で。」
ニノ「Aは、？」
A 「わたしは、2020年で引退する」
潤「復活後は俺ら5人てこと？」
翔「、、そう。智くんはどう。」
智「うん、俺はそれでいい。
俺も、嵐を無くすのは、嫌だ。」
相葉「Aは、引退しちゃうの？
もう、嵐じゃなくなる感じ？」
A 「うん、もうこれで終わりにしたい」
ニノ「休止中、リーダーは芸能活動は？」
智「全部休む。
事務所が許してくれるなら。」
翔「じゃあ、、、、
答えは出た、かな。」
潤「2020年までは走り抜く。それでいい？」
ニノ「うん。」
智「おけ」
相葉「うん」
翔「了解」
A 「大丈夫。」
私たちは2020年まで、嵐を世界中に巻き起こす。
この夢を、理想を、
最後の最後まで追い続けることを誓った。
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樹(プロフ) - 常夏さん» 嬉しすぎます。幸せすぎるコメント、本当にありがとうございます。 (2022年1月15日 22時) (
レス) id: b08abe3394 (このIDを非表示/違反報告)
常夏(プロフ) - 泣きながら読んでます…。大好きですこの作品！！！ (2022年1月1日 23時) (レス) @page46 id: 3853130063 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：樹 | 作成日時：2021年9月12日 16時
