eternally93 ページ49
翔「Aのことだけじゃなくて
俺らが付き合ったら、色んな番組とか
スポンサーとか、各方面に迷惑かけるだろ。
だから、俺らは付き合わない道を選んだ。」
ニノ「なんだかなあ、」
翔「俺らが、その道を選んだってことは、
みんなに知っていてほしくて。
俺もAも、今まで通り嵐としての関係性を保つつもりだから。」
智「Aは、それで大丈夫か？
本当に納得した？」
A 「うん、私もそうしたいと思ってるよ。」
潤「はあ、、俺だってさ
本当は2人に幸せになって欲しい。
でも、そうなれないのはよく理解してる。」
相葉「そうだけど、さ。」
みんなの、空気が重くなる。
翔「わりい、みんなに暗い話をするつもりじゃなくて、知ってて欲しくて話したんだよね。
それに、メインはこの話じゃなくてさ。」
ニノ「なんですか。」
翔「Aの嵐でいられる期限は20周年まで。
俺はそれを、変えたいと思ってんだよね。」
A 「え、」
翔「おれは、Aだけが期限がある状態で、嵐を続けていける自信がない。
みんなと、同じように、
胸張って、ずっと6人で嵐だって言い切りたい。」
潤「そりゃそうだ。」
ニノ「まあ、そうですね。」
相葉「うん、それは俺も。」
智「うん、」
翔「事務所を説得するのも手だけど、
嵐は6人じゃなきゃ、嵐じゃない。
そういう、おれらの在り方が必要な気がしててさ」
潤「具体的には、なんか、ある？」
翔「まあ、
世の中にそう思ってもらうためにさ、
今回の15周年で、お祝いムードになるだろうし
ハワイにVSとか、しやがれ、他にも番組が来るだろ。
全部で一貫して、
俺らは6人で嵐だ。って
ずっと6人でいよう。
って伝えて、
それをメッセージとしてハワイのコンサートをしたいなって思ってんだわ。」
ニノ「なるほど」
翔「どうかな、具体策ではないけど、
俺らの在り方として、そこを統一したいと考えてる。」
翔くんの言葉に、目があつくなる。
ニノ「元々、Aを辞めさせるつもりないですし。賛成。」
潤「俺は20周年からの未来を、6人で考えたい。」
翔「うん、未来を考えよう。」
相葉「この中で誰かがいなくなったら、嵐じゃないよ。ずっと嵐で俺はいたいし。」
智「ずっと6人でいよう。な、A」
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樹(プロフ) - やっちさん» はじめてのコメントとても嬉しいです。ありがとうございます。彼らの雰囲気らしい終わり方ができたらな、と思っていますので、引き続き読んでいただけると、嬉しいです。 (2021年9月7日 11時) (
レス) id: afee8f76cb (このIDを非表示/違反報告)
やっち(プロフ) - こんにちは。読ませてもらってます。ハッピーエンドになりますように (2021年9月7日 8時) (レス) id: cc7865b69e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：樹 | 作成日時：2021年9月5日 17時
